Vert.xハンズオン with CRaSH - JGGUG G*ワークショップZ Oct 2013

2013/10/18(金)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

G*ワークショップZは日本Grails/Groovyユーザーグループの定例イベントです。GroovyGrailsGriffonGradleといったG*技術をテーマに、ハンズオンやコードリーディング、読書会など参加型の内容で毎月第3金曜日に開催しています。

新生G*ワークショップ"Z" 第8弾は Vert.x ハンズオン with CRaSH!

今回は、講師にプログラミングGROOVY著者の一人である須江さんをお迎えして、 Vert.x ハンズオン with CRaSH を開催します。

Vert.x は、JVM上で動作するノンブロッキング・非同期サーバフレームワークです。 http://vertx.io/

Node.jsはJavaScriptで開発されているのに対し、Vert.xはJavaで開発されています。しかし、単に「Node.jsのJavaバージョン」としてVert.xを理解するのは単純すぎる見方です。Vert.xはNode.jsの影響を受けていますが、Node.jsとは確かに異なるユニークな哲学を持っています。

http://uehaj.hatenablog.com/entry/2013/06/03/225117 より

Vert.xによるアプリケーションはVerticleと呼ばれる実行可能なパッケージを作ってVert.x Instance(Vert.xのプロセス)上で動作させるのですが、このVerticleは必ず1つのEvent Loop(スレッド)が割り当てられます。そのため、Verticleのコードを書く上では、同期や排他などを考える必要がなく、ソースコードが簡単になります。

http://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2013/08/10/131203 より

また、 CRaSH (Common ReusAble SHell)は、Groovyを利用して実行中のJVMアプリケーションをリモートから管理、監視するためのツールです。 http://www.crashub.org/

このシェルは実行中のJVMに接続し、そのJVMに対してGroovyスクリプトを実行できる。これによってそのJVMの内部を詳細に監視できる。

http://www.infoq.com/jp/news/2012/07/crash-shell-1 より

いくつかのハンズオンを実施しますので、可能な限りノートPCを持参していただくと良いでしょう。Java/Groovyプログラミングができる環境であれば、どのようなエディタやIDEでも構いません。
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+ Vert.xの概要とユースケース
+ Vert.xハンズオン
+ CRaSHによるVert.xモニタリングとデバッグ

なお、Vert.xを動かすためにはJDK7以上が必要ですのでご注意ください。CRaSHも試したい方は、HotSpotVM(Oracle JDK or OpenJDK)が必要になります。

会場について

http://www.ntts.co.jp/event/map_seminar.html

初めていらっしゃる方には特に注意していただきたいのですが、2階スカイフェイからの品川グランドセントラルタワーへの入口は2つあり、片方は日本マイクロソフトさん専用の入口になっています。そちらでは無い方の入口になるので、ご注意ください。

会場へは、2階受付カウンターでゲストカードを記入して頂き、ゲートを通ってエレベーターで17階へお越し頂くかたちになります。

会場ではゲスト用無線LAN(802.11a)が利用可能です。不安定な場合もあるようなので、モバイルルータ等をお持ちの方は持参いただくと安心かもしれません。

注意事項

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