Agile Japan 2017 仙台サテライト ~シン・アジャイル おかわり~
イベント内容
シン・アジャイル(おかわり)!
去年、仙台サテライトは、実行委員の一人が怪獣映画好きだったため、いち早く「シン・アジャイル」とテーマを決めていました。そしたら今年は本家のテーマが「シン・アジャイル」に!!なので今年はおかわりにしました。今年は、地元の名士だけでなく、東京からの名士がさまざまなセッションを行ってくださいます。是非ご参加ください!
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
11:00 | 設営 |
12:45 | 開場 |
13:00 | 実行委員よりごあいさつ |
13:10-14:20 | セッション1 ■ 基調講演(70分)「モダンアジャイル」 Joshua Kerievsky 氏(動画再生) |
14:20-14:30 | 休憩 |
14:30-14:55 | セッション2 ■ 基調講演(25分)「モダンアジャイル 実行委員による解説」関 満徳 氏 |
14:55-16:30 | セッション3 ■ ワークショップ(95分)「モダンアジャイルワークショップ」関 満徳 氏 |
16:30-16:40 | 休憩 |
16:40-17:10 | セッション4 ■ 仙台セッション(30分)「高専でアジャイルをやった私が、社会人になってニアショア×アジャイルを通して学んだこと」(仮) 高橋 綾 氏 |
17:10-17:20 | 休憩 |
17:20-18:00 | セッション5 ■ 「リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤」関 満徳 氏 |
18:00- | ビアバッシュ |
コンテンツ詳細
セッション1 ■ 基調講演(70分)「モダンアジャイル」
Joshua Kerievsky 氏
Industrial Logic社,創業者兼CEO.
■ セッション概要
過去10年間、イノベーティブな会社、ソフトウェア業界の第一人者、そしてリーン・アジャイルのパイオニアたちは、アジャイルがよりシンプルで、より堅牢で、より合理的な手法であることを発見しました。 アジャイルには不変の知恵がある一方、現在のアジャイル実践者は、時代遅れとなったアジャイルのプラクティスは避け、モダンなアジャイルのアプローチをとるべきだと考えています。 モダンアジャイルは次の4つの基本理念によって定義されます。 -人々を最高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継続的に価値を届ける。 Google、Amazon、Airbnb、Etsyといった世界中で知られている企業は、この4つの理念が持つ力の可能性を示していますが、モダンアジャイルの知恵を活用するのに有名企業である必要はありません。 本基調講演では、モダンアジリティの意味をご説明し、実際のモダンアジャイルの事例をご紹介します。 モダンアジャイルが慣習的な行為よりも結果に重きを置くこと、キーとなるリスクをどのように扱うのかを示し、4つの理念を踏まえて、2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言がいかにしてアップデートし得るのかについてお話しいたします。 http://www.agilejapan.org/session.html#session01
■ プロフィール
Joshua Kerievsky 氏(ジョシュア ケリヴスキ)氏
Industrial Logic社,創業者兼CEO.
Joshuaはエクストリームプログラミング、リーン手法の先駆者的コンサルタントとして、世界中の組織においてソフトウェア開発の可能性を大幅に改善してきた。 1990年代中ごろ、彼はソフトウェア開発の改善を目指す「軽量開発手法」を研究実践するコミュニティの一員であった。 そのときから、多くの組織の開発者たちのためにより良いソフトウェアをつくるための手法を学ぶ手助けをしながら、確かな実績と利益をもたらしつつその手法を丁寧に見直し改善し続けてきた。 近年は、時代遅れのアジャイルプラクティスを取り除き、ソフトウェアコミュニティやその他の産業がこれまで獲得してきた素晴らしい成果を達成するための方法を取り入れることにより、アジャイルをモダナイズすることに注力している。
セッション2 ■ 基調講演(25分)「Agile Japan 2017実行委員によるモダンアジャイル解説」
関 満徳 氏
アジャイルジャパン実行委員
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
セッション概要
Agile Japan 2017 基調講演のテーマである「モダンアジャイル」について、Agile Japan 2017 実行委員が、より詳しく解説いたします。モダンアジャイルを提唱した背景をおさらいした後、モダンアジャイルの4原則やモダンアジャイルを支える12のプラクティスについて、以前からあったリーンやリーンUX、アジャイル、スクラム、テストといった各プラクティスと、何が同じで何が違うのかについて共有いたします。
■ プロフィール
関 満徳 氏
アジャイルジャパン実行委員
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies
ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。
セッション3 ■ ワークショップ(95分)「モダンアジャイルワークショップ」関 満徳 氏 |
関 満徳 氏
アジャイルジャパン実行委員
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
■ セッション概要
2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言以来、多くのことが変わりました。
リーンやアジャイルの実践者たちは、開発プロセスにおける弱さや摩擦の生じるポイントについて検証を重ね、よりシンプルなアプローチがないかと実験を重ねてきました。そしてより安全・シンプルで、大幅に効率的なアジャイルプロセスを構築しました。それがモダンアジャイルです。 モダンアジャイルは、「価値駆動」であり、非慣例的であり、時代遅れとなったアジャイルプロセスよりも着手しやすいスタートポイントとなります。 モダンアジャイルは、組織の価値と実践を増幅し、素晴らしい結果を得る方法を見つけ出します。 あなたはまだスプリントの終わりで質の低い仕事を無理やり詰め込み、増え続ける技術負債と戦い、「完了の定義」を論じ、「マネジメントはきちんと開発する時間を与えてくれない!」とフラストレーションを感じていませんか? このワークショップでは、素晴らしい結果を得るために、以下のことを学びます。
・モダンアジャイルの4つの基本理念がどのように意思決定を行うか。
・カルチャー、コード、プロダクトの安全性を高める方法
・摩擦ポイントを明確化し、プロセスをシンプルにする方法
・チーム全体がいつでもよりよい働き方をに発見しようと意欲を持つ方法
セッション4 仙台セッション(30分)「高専でアジャイルをやった私が、社会人になってニアショア×アジャイルを通して学んだこと」(仮)|
高橋 綾 氏
■ セッション概要
調整中
■ プロフィール
高橋 綾 氏
詳細は随時更新致します
セッション5 「リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤」
関 満徳 氏
アジャイルジャパン実行委員
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
■ セッション概要
モノからコトへ。「作るシステム」から「使い続けるシステム」へ。昨今、顧客が求める価値に向かい、素早く継続的にサービスを提供しつづけるためには「リーンスタートアップ的な手法」はかかせません。その一方で、クラウド技術の発展に希望を持ちつつも、従来型のアーキテクチャ設計は依然、事前の土台がためが必須です。「やりたいコト」と「用意しなければならないモノ」。この間に生じるズレや葛藤は、プロダクトオーナーの悩みの種となっています。本セッションでは、私がこれまで支援してきた事例の中で、企画サイドや開発サイドがこの悩みに対しどのように動くべきだったのか、私なりのふりかえりを交えつつ、みなさんと考察を深めていきたいと思います。
注意事項
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