【可視化 × 数学】第2回 BEYOND 〜最先端に潜む数学たち〜(E2D3代表 五十嵐康伸様)

2017/06/02(金)19:00 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
社会人
先着順 1,500円
現金支払い
84人 / 定員90人
学生以下
先着順 無料 10人 / 定員10人

イベント内容

これからの時代、「データ活用」の重要性は増していく一方です。
ビッグデータやデータサイエンスといたキーワードに代表されるように、数学(統計学)に基づいたデータ活用が、ビジネスや公共サービス・政策をものすごい勢いで革新しつづけています。

世の中の流れとしては「データ活用」の中でデータの"分析"に注目しがちですが、データを"どう表現するかも極めて重要です。

データに基づいて人・組織・社会を動かすには、最終的にデータをいかに魅せるのか、データをどう伝えるのかが大きな鍵を握っています。

そこで今回は、グラフに代表されるデータの"可視化"(データビジュアライゼーション)に関する技術を学びます。

より具体的には、データビジュアライゼーションの技術がどのようにつくられ、人・組織・社会にどう影響し、ビジネスや公共サービス・政策がどのように変わったのか、そしてどう変わっていくのかを体系的に学ぶことで、数学(統計学)の新たな価値の発掘を行うためのイベントになっております。

可視化 × 数学(統計学)を学ぶ【E2D3代表 五十嵐康伸様】

〇日時 6月2日(金)19時00分〜20時30分(開場18時30分〜)(懇親会:20時45分〜)
※なるべく19時00分までにお越しください。
※懇親会はそのままの会場にて行います。

〇場所 イベントスペースdots
 住所:東京都渋谷区宇田川町20-17 NMF渋谷公園通りビル 8F  最寄駅:渋谷駅

〇内容
・可視化とは
・可視化の機能
・可視化の世界と歴史
・可視化の未来
・可視化を行うにあたって、どんな知識・スキルが求められているか?

〇ゲスト 五十嵐康伸
E2D3.org Founder & PJ Leader。筑波大学 物理学専攻(学士、理学)、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科(博士、理学)。東北大学 情報科学研究科 研究員・生命科学研究科 助手、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 特任助教、オリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社 部長付 兼 チーフエンジニア等を経て現在 株式会社インテリジェンス Innovation Lab エキスパートとして新規事業開発を担当。データ計測・解析・可視化・教育に関する研究者。

〇参加料金  社会人 1500円(懇親会費込)  学生 無料

〇参加対象者
・「数学」で飯を食っていきいたいと思っている人
・数学で飯を食っていてさらに自分のスキルを高めたい人
・理系&自己の可能性を広げていきたい人
・データ分析に興味を持っている方
・データビジュアライゼーションに興味のある人
・高校数学&大学数学教養(線形代数、微積)程度知識保持推奨
 (数学の知識持っていなくても楽しめると思います)
・プログラミング系知識は特に必要としていません

BEYOND 〜最先端に潜む数学たち〜とは

「数学が実際にどこに使われているか、わからない。」 そんな声をよく耳にします。

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数学こそ学ぶ価値があるのに、実際には何に使われているのか。 どんな分野が必要で、どんな可能性を持っているのか、 どんな風な結果をもたらすのかよくわからないのが現状です。

我々は、「●●×数学」を学ぶ必要があります。 しかし、数学は孤立しています。 数学だけ身につけていれば何とかなる・・時代ではありません。 数学が使われていることはわかっている、面白いことはわかっている。 我々は●●×数学を学び、未来の科学やテクノロジーを支えていく 必要があります。

我々は数学のポテンシャルを活かしながら、数学という枠組みを超えていかなければなりません。 だからこそ、"BEYOND"。一緒に新しい数学の未来を創りましょう。

注意点

※ 料金は懇親会費込の値段になっております。懇親会準備の観点から、懇親会に参加しなくても料金は変わりませんのでご了承下さい。尚、大学生以下は懇親会費も無料になっております。
※ 館内は禁煙です
※ 再入場はできません
※ 当日の緊急連絡先はこちらになります。
 【電話番号】080-4477-7530   もし場所分からなければお気軽にご連絡ください。
※ キャンセルは3日前まで受け付けます。それ以降は受け付けませんのでご了承下さい。
※ 第一回目の内容はこちら(トレンディ数学ライブというタイトルで実施しました。)
https://wakara.co.jp/mathlog/20170428

協力

E2D3.org
http://e2d3.org/ja/