Agile Japan 2017 広島サテライト

2017/05/27(土)10:30 〜 17:00 開催
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イベント内容

アジャイルジャパン2017 広島サテライト

2013年から開催しております「アジャイルジャパンの広島サテライト」ですが、今年は趣向を変えて開催します。 アジャイルだけではなく、UI/UXデザインの要素も取り入れて、デザイン、プロダクト、要求開発、リーン、建築設計、プロジェクトマネジメント盛りだくさんです。広島では初めての取り組みです、ぜひご参加ください。

テ ー マ :UX・アジャイル

日   時 :2017年05月27日(土) 10:30~17:00

場   所 :広島県情報プラザ 第三研修室

定   員 :60名(60名以上となった場合キャンセル待ちとします)

参 加 費 :一般500円、学生 無料(社会人学生を除きます)

各種資格証明:ITC実践力ポイント  2.25ポイント証明書の発行

講演「モダンアジャイル」

Joshua Kerievsky 氏(ジョシュア ケリヴスキ)氏 Industrial Logic社,創業者兼CEO. 

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【プロフィール】 Joshuaはエクストリームプログラミング、リーン手法の先駆者的コンサルタントとして、世界中の組織においてソフトウェア開発の可能性を大幅に改善してきた。 1990年代中ごろ、彼はソフトウェア開発の改善を目指す「軽量開発手法」を研究実践するコミュニティの一員であった。 そのときから、多くの組織の開発者たちのためにより良いソフトウェアをつくるための手法を学ぶ手助けをしながら、確かな実績と利益をもたらしつつその手法を丁寧に見直し改善し続けてきた。 近年は、時代遅れのアジャイルプラクティスを取り除き、ソフトウェアコミュニティやその他の産業がこれまで獲得してきた素晴らしい成果を達成するための方法を取り入れることにより、アジャイルをモダナイズすることに注力している。 【セッション概要】 過去10年間、イノベーティブな会社、ソフトウェア業界の第一人者、そしてリーン・アジャイルのパイオニアたちは、アジャイルがよりシンプルで、より堅牢で、より合理的な手法であることを発見しました。 アジャイルには不変の知恵がある一方、現在のアジャイル実践者は、時代遅れとなったアジャイルのプラクティスは避け、モダンなアジャイルのアプローチをとるべきだと考えています。 モダンアジャイルは次の4つの基本理念によって定義されます。 -人々を最高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継続的に価値を届ける。

主講演 「 リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 」

関 満徳(せき みつのり)グロースエクスパートナーズ株式会社

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【セッション概要】モノからコトへ。「作るシステム」から「使い続けるシステム」へ。昨今、顧客が求める価値に向かい、素早く継続的にサービスを提供しつづけるためには「リーンスタートアップ的な手法」はかかせません。その一方で、クラウド技術の発展に希望を持ちつつも、従来型のアーキテクチャ設計は依然、事前の土台がためが必須です。「やりたいコト」と「用意しなければならないモノ」。この間に生じるズレや葛藤は、プロダクトオーナーの悩みの種となっています。本セッションでは、私がこれまで支援してきた事例の中で、企画サイドや開発サイドがこの悩みに対しどのように動くべきだったのか、私なりのふりかえりを交えつつ、みなさんと考察を深めていきたいと思います。

講演 「 建築のつくりかた 」〜条件からコンセプト、そして空間へ〜

高野 俊吾(たかの しゅんご)高野俊吾建築設計事務所

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【セッション概要】事業主やユーザーからの要求、法的要件、社会的な要請、技術的な問題、コストなど複雑で多層的な条件に対する解として形づくられる建築。その設計の場における“もののつくりかた”について、様々なアプローチによって進められていく過程とその結果として設計の意図がどのように空間に反映されているのかといった観点を中心に建築を紹介する。 【プロフィール】1974年 広島県廿日市市生 建築家。大学院を修了後、羽田空港第2ターミナルや日産スタジアムなどの設計で知られる(株)松田平田設計を経て、高野俊吾建築設計事務所を設立。建築主や施工者とのコミュニケーションを大事にし、ディテールまで配慮したシンプルなデザインで意匠、機能、コストなどのバランスを重視した設計を行う。コンピュータシミレーションを用いて内部環境を予測するなど“根拠を持ったデザイン”をモットーにあらゆる建築の設計等を行う。ひろしま住まいづくりコンクール 2016 にて広島県知事賞などを受賞。

講演 「(アジャイル + UX)× プロジェクトマネジメント = Future 」

佐藤 達男(さとう たつお)広島修道大学 経済科学部 准教授

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【セッション概要】近年の社会システムは不確実性を増し、企業の戦略は高度・複雑化しています。そして、産業・企業・機能の境界線はより曖昧になり「越境」が進んで行くでしょう。このような状況下で、市場動向の激しい変化に機敏に適応しながら、新たな顧客価値を生み出すためのマネジメントの考え方について、みなさんと議論をしたいと思います。 【プロフィール】東京都出身。SI企業で数多くのシステム開発にプロジェクトマネジャーとして参画し、技術部長、プロジェクトマネジメント部長などを経て、2016年より現職。技術経営、アジャイル、UX/HCD、プロジェクトマネジメントなどの領域をカバーし、新たな価値創造型マネジメントモデルの構築を目指している。Ph.D, MOT, PMP, CSPO, CSM

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