Pythonを用いたシステムトレード入門(演習1)〈午前の部〉
イベント内容
◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。 午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は49800円の特別料金となります。◇
システムトレーダーにとって必須のプログラミング言語であるPythonは、データ分析だけではなく、トレードの執行の自動化においても注目を浴びる言語です。
最近ではInteractive BrokerのAPIにC#、Java,Excelに続いてPythonが採用されました。また、QuantopiaのようなヘッジファンドはZiplineというPythonベースのプラットフォームを提供し、優れたシステムトレード戦略に資金を提供しています。
このような状況を踏まえ本講座ではシステムトレードに必要なデータ分析手法と知識を紹介していきます。
午前の部
1.Python言語の各種プラットフォームの説明。
2.Jupyter Notebookのダウンロードとインストール。
3.Pip,condaを用いた追加ライブラリのインストール(Pandas_Reader,Seaborn)。
4.Pythonで自由にダウンロード可能な金融価格データ、経済データ等のデータベースの紹介とダウンロード。
5.最も汎用性に富むグラフィックソフトウェアのmatplotlibと先端を行くseabornの紹介。
6.Jupyter Notebookで使用可能なMarkdown言語の紹介。
※ノートブックパソコンは持ち込みが原則です。
参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。
ノートブックパソコンは実費(1万円程度)でこちらでご用意することも可能です。
また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。
OSは申し込みの際にお知らせください。
◎参考文献:
『Python3ではじめるシステムトレーディング ‐環境構築と売買戦略』
(パンローリング(株))、
日経ソフトウェア4,5,6月号連載記事「Pythonで金融分析」
講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。
主な論文に
「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」
企業研究第30号(2016年3月)、
「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」
企業研究第29号(2015年8月)がある。
主な訳書に
「シュワッガーのテクニカル分析」
(1999、パンローリング)、 「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。