データ活用によるデジタルコミュニケーション戦略の最前線セミナー

2017/02/23(木)13:30 〜 18:00 開催
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参加枠申込形式参加費
マーケティングご担当者様
抽選制 無料

※ 抽選結果は、2017/02/17 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

「DMP」「マーケティングオートメーション」「人工知能(AI)」など、デジタルマーケティングを推進するうえで、様々なツールが登場しています。そんな中、特定の領域やツールのみを注視した“個別最適”に陥ることなく、事業全体を捉えた“全体最適”に向けてどのようにツールを有効利用するか?ヤマト運輸、らでぃっしゅぼーや、日本IBM、トレジャーデータなど、業界の最前線で課題解決に取り組む登壇者さまにお話しいただきます。
セミナー後には登壇者と参加者による懇親会も設けています。皆さまのご来場をお待ちしています。


セミナープログラム

13:30-13:35

開会のご挨拶

株式会社アイレップ 取締役COO 高梨秀一

13:35-14:05

広告ビジネスにおけるテクノロジー&データ戦略(仮)

D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社 専務取締役 
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 専務取締役CMO 徳久 昭彦

 企業と顧客の接点がかつてないほど多様化し、ユーザーと適切なコミュニケーションを図るためにはデータの統合と活用が欠かせません。そういった環境に対応して高度化するデジタル広告ビジネスと、テクノロジーの最新事情についてお話します。

14:05-14:35

IBM Watsonによる、データを活用したコミュニケーションの最前線

日本アイ・ビー・エム株式会社
コグニティブ・マーケティング&コマース事業部 事業部長 樋口 正也

 機械学習、人工知能といった、新しい技術の活用が話題の今、IBM Watsonのマーケティング領域における活用事例も次々と出てきています。そして、このマーケティング領域でのAI利用は、データを蓄積し活用するデジタルマーケティング・プラットフォームの存在が鍵となります。本講演では、マーケティング領域でのAI活用事例と、それを支えるデジタル・マーケティング・ソリューション群をご紹介します。

14:35-15:05

データ連携による新規獲得・CRM施策の統合管理について

パネリスト:らでぃっしゅぼーや株式会社 営業本部 EC推進室 EC推進課長 菅野 正男

                 営業本部 EC推進室 EC推進課 青木 裕司

モデレーター:株式会社アイレップ データインテリジェンス本部 データコンサルティンググループ 田伏 毅浩

企業が保有する顧客情報と3rd Party DMP の連携により、これまで以上の高い精度で広告配信・分析が可能になりました。それに伴い、成約あたりの広告単価(CPA)だけでなく、ユーザーが生涯生み出す価値(LTV)を広告施策評価指標とする新たな取組みの重要性が高まっています。本セッションでは、らでぃっしゅぼーやが取組んでいるマーケティング施策から、社内の横断的なデータ連携による統合的なアプローチについて、それぞれの視点からお話します。

15:05-15:20

休憩

15:20-15:50

ヤマト運輸のLINEを活用したコミュニケーションについて

ヤマト運輸株式会社 営業推進部 係長 荒川菜津美

Eコマースの拡大で荷物の受け取りニーズの多様化が進んできている今、お客様とのコミュニケーション手段をふやすためにLINEビジネスコネクトの導入を開始。また、会話AIを活用したトークでの配達日時の変更などの取り組みをご紹介します。

15:50-16:20

これからのマーケティングは「ライブデータマネジメント」が鍵

TREASURE DMPを活用した次の一手~

トレジャーデータ株式会社 マーケティング担当ディレクター堀内 健后

昨今の生活者は様々なタッチポイントでコミュニケーションをとり、購買活動を行っています。このような複雑化した環境にいち早く対応するためには、サイロ化してしまったデータを繋ぎ、分析、施策まで淀みなく活用する「ライブデータマネジメント」を行う必要があります。そのデータ活用をお手伝いするのがTREASURE DMPです。本セッションではTREASURE DMPの代表的な導入事例をご紹介します。

16:20-16:50

全体最適視点でデジタルマーケティング施策を推進する方法

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
マーケティングソリューション局長 竹内 哲也

サイロ化し成果が出しづらくなっているデジタルマーケティング施策を、いかに全体最適視点を持って統合的に推進していくか、施策を効果的に推進するためのフレームワークやメソッドを事例を交えながらご紹介します。具体的には、パブリックDMPやプライベートDMPを活用したカスタマー分析、分析結果を踏まえてのアクイジションやリテンション施策への展開、さらに施策結果を踏まえての統合アトリビューション分析など、一連のPDCAを回すための方法論をご紹介します。

終了後

カクテルパーティー(懇親会)

 

 主催:株式会社アイレップ
 協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社、トレジャーデータ株式会社
 運営事務局:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

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