第4回Reactive System Meetup in 西新宿

2017/02/27(月)19:00 〜 22:30 開催
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イベント内容

リアクティブ × マイクロサービス

リアクティブシステムをテーマにした勉強会、今回のサブテーマは、リアクティブ×マイクロサービスです。
リアクティブ界を牽引するLightbendからLagomのテックリードであるJames Roper(@jroper)さん、sbtのテックリードであるEugene Yokota(eed3si9n_ja)さんにご講演いただきます。

リアクティブ・システムとは

リアクティブ・システムは、メッセージ駆動のアーキテクチャによりユーザーの要求に可能な限り迅速にレスポンスするシステムです。高負荷状況や問題が検出された時でも応答時間を一定水準に保ち、部分的な障害が発生した時にもシステム全体を危険にさらすことなく回復させます。(リアクティブ宣言もご参照下さい。)

開催概要

  • 日時
    • 2017年2月27日(月) 19:00 〜 22:30
    • 18:30 開場、21:20 より交流会
  • 会場
    • bit & innovation
      • bit & innovation」はTIS株式会社が運営するコワーキングスペースです。
      • (住所)東京都新宿区西新宿6丁目24番1 西新宿三井ビルディング23F
  • 主催:TIS株式会社
  • 参加費
    • 本編無料、交流会1,000円(当日会場にてお支払い下さい。※LT枠でご登録の方は無料)
    • 領収証が必要な方は、2/15(水)までに「イベントへのお問い合わせ」より必要事項(会社名・氏名・メールアドレス・領収書宛名)をご連絡ください。当日の発行は致し兼ねます。
  • その他
    • 交流会は本編終了後に同会場にて行います。講演者や他の参加者との交流をお楽しみください
    • 受付効率化のためconnpassの受付票(受付番号)を手元にご準備下さい
    • Wi-Fi:あり、電源:一部あり

タイムテーブル

時間 内容
18:30~ 開場・受付、ネットワーキング
19:00~ オープニング
19:05~ 【英語】
「モノリシックからリアクティブへ - 大切なのはアーキテクチャ(Java編)」
James Roper氏(@jroper資料
20:00~ 休憩
20:10~ 【日本語】
「JSON ライブラリの歴史、マイクロサービス、およびスキーマの進化について」
Eugene Yokota氏(eed3si9n_ja
21:10~ クロージング
21:20~ 交流会(ネットワーキング)、LT
22:30 撤収

※現在調整中につき内容が変更になる可能性がございますので、ご了承下さい。

講演内容

モノリシックからリアクティブへ - 大切なのはアーキテクチャ Java編 (James Roper氏)

様々なリアクティブ・テクノロジーが世間では出回っていますが、多くはリアクティブ・システムを構築するための部品にすぎません。つまり、これらのテクノロジーを使ってシステムを構成してもシステム全体としてリアクティブになるとは限らないのです。リアクティブ・システムは、従来の業務アプリでよくあるモノリシックなアーキテクチャとは根本的に違うものなのです。

本講演では、モノリスをリアクティブマイクロサービスのシステムに分解する際に、データの流れ・通信の種類・コンポーネントへの分解方法など、システムのアーキテクチャをどのように変更する必要があるかを紹介します。

LagomのJava APIを用いてお話しますが、マイクロサービスに広く適用できます。

JSON ライブラリの歴史、マイクロサービス、およびスキーマの進化について (Eugene Yokota氏)

sbt 1.0 に向けた開発を進める中で、僕が開発用のツールとして導入しているものを紹介します。 その前に少し寄り道して Scala における JSON ライブラリの歴史をおさらいして、クラウド・ネイティブなマイクロサービスを開発している Google などをヒントに、徐々に進化することが可能な堅固な API をどう開発できるのかを考察します。

LT

交流会LTも予定していますので、LT枠での登録もお待ちしております。 テーマはリアクティブに関連すればなんでもOKです。 ※LT枠でご登録頂いた方は、交流会会費が無料となります。

発表者 テーマ
安田裕介氏(@TanUkkii007 タイトル未定(Chatworkの新バックエンドFalconのアーキテクチャについてなにか話す)
@kencharos Akkaの翻訳、みんなでやろう 資料

連絡先

ご質問等は、「イベントへのお問い合わせ」から、または、Twitterにて @yugolf もしくは @negokaz までご連絡ください。

ハッシュタグ

このイベントのハッシュタグは #reactive_shinjuku です。

注意事項

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