【12/16開催】OSSを利用した機械学習入門

2016/12/16(金)13:30 〜 17:30 開催
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イベント内容

「OSSを利用した機械学習入門」は、「機械学習に興味があるが、何処から手をつけて良いのかわからない」「機械学習と人工知能とディープラーニングの違いは?」「ビッグデータとの関係は?」という方を対象にし、座学で概念や知識を習得するだけでなく、実際にハンズオンで機械学習を体験することにより、いままで縁遠いと思っていた機械学習が「自分でも使えるんだ」と、身近に感じていただくことをゴールとしています。また、本コースでは、無料で利用出来るオープン・ソース・ソフトウエア(以下、OSS)として提供されている製品を利用して演習を行い、具体的な操作方法を習得します。一般的に、機械学習や人工知能は、その利用ノウハウが確立されていない分野では、期待通りの解を導き出せるようになるまで、多くの時間を実験と検証に費やす必要がありますが、OSSを利用することにより、時間とコストの制約を大幅に緩和することが可能です。トレーニング参加者には、トレーニング・テキストの他、トレーニング中にハンズオン・ラボで使用したコンピュータと同等の仮想マシンイメージを無料で提供しますので、トレーニグ終了後、何度でも復習することが可能です。

コース詳細とお申し込みは、 こちら (http://sios.jp/products/ai/training/394.html)

カリキュラム

・機械学習とは?

機械学習が着目される理由、機械学習の定義、機械学習の事例について説明し、機械学習ができる処理(タスク)、機械学習で使われる標本(モデル)の概念について学習します。

・機械学習の分類

様々な機械学習の手法について概要を説明するとともに、取り扱うデータの性質に応じて分類し、機械学習の体系について学習します。最近注目の深層学習と従来の機械学習の違いについても学習します。

・機械学習を使うための手順

データの収集から、データの整形処理、機械学習精度の測定方法、最終的な結果の表示まで、機械学習を利用する際の手順を、順を追って学習します。また、機械学習の精度を図る様々な指標について学習します。

・代表的なアルゴリズム

機械学習の重要なテーマである識別を取り上げ、識別の様々な手法について説明します。そのあと、手法の一つである決定木を使って機械学習を実践し、初心者が陥りやすい過ちについて学習します。

・ハンズオン・ラボ(演習)について

グラフィカル・ユーザ・インタフェースを備えたOSS製品を使用し、自ら機械学習の仕組みを作り、実際に動かすところまでを実体験していただきます。数学の知識やプログラミングの経験が無い方でも容易に演習していただくことが可能です。

コース詳細とお申し込み

http://sios.jp/products/ai/training/394.html

注意事項

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