ソフトウェア品質勉強会「開発とテストが一体となったソフトウェア開発」
イベント内容
開催概要
JaSST'16 Hokkaidoが9/2(金)に札幌にて開催されました。 でっかい大地とでっかい海と、美味しいものに囲まれて、ソフトウェアテストの話で盛り上がる一日。遠方から指をくわえて見ているしかなかった、という方も多かったのではないでしょうか。
そこで!
今回、基調講演をご担当されたヤフー株式会社の山口鉄平氏にお越しいただき、「開発とテストが一体となったソフトウェア開発」 を再演していただくことになりました。時代に合ったソフトウェア開発とはなにか、それを実現するためにヤフー内でどのような変化が起きていたのかをご紹介いただきます。
セッションは、会場と対話をしながら進めていきます。私たちが自分の所属している組織内でできることは何か、山口さんのお話を聞きながら、一緒に考えていきましょう。
テーマ
「開発とテストが一体となったソフトウェア開発」
講演資料 http://www.slideshare.net/teyamagu/ss-65630230
講演内容
スピードや柔軟性が重視されるソフトウェア開発においては、開発フェーズ/テストフェーズを明確に分離し、順々におこなうことが少なくなってきています。そして、開発やテストを実施する担当者も別々に仕事をするのではなく、開発対象でありテスト対象であるソフトウェアへ共に向き合うことが求められているように感じます。ただし、そのようなものは、従来のモノづくりの仕方や体制とは異なりイメージしにくいものかもしれません。本講演では、世の中やヤフー内でおこなっている、開発とテストが一体となったソフトウェア開発を紹介しつつ、そのような状態に移行していった際の課題や克服した方法を紹介します。
講師プロフィール
山口鉄平氏
ヤフー株式会社 システム統括本部 技術支援本部
組込みシステムのソフトウェア開発および開発改善、WEBシステム開発におけるアジャイル開発やテスト自動化などの開発改善、組織改善に従事している。 ソフトウェア開発に関係する様々なイベントの企画、運営や発表など社外活動もおこなっている。
著書: 「Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン」(丸善出版)共訳
タイムテーブル
- 18:30 ~ 受付開始
- 19:00 ~ 19:15 オープニングとアイスブレイク
- 本会を通して「聞きたいこと」をご用意ください。
- 19:15 ~ 21:00 良きモノの提供に向けた協働 - 開発とテストが一体となったソフトウェア開発 -
- みなさんの「聞きたいこと」を、随時解決しながら進めていきます。
- 21:15 クロージング
参加費
- 無料
参加対象者
- システム開発に関わるすべての方
定員
- 40名
その他
- 会場への入館フローは下記の通りです。
- オフィスフロア入り口である11Fにお越しください。
- 当日11Fには、本イベント用の特設受付をご用意しておりますので、そちらへお越し頂き、その後は受付の案内に従ってください。
- 遅れて来られた方は、受付に掲示してある電話番号までご連絡いただければ、お迎えにあがります。
- ヒカリエ入館に伴うセキュリティ上の観点で11F特設受付にて名刺を1枚いただきます。
- 名刺には事前に connpass 申し込み時のアカウントをご記入ください。
- 名刺をお持ちで無い方は受付で芳名帳に記入をお願いいたします。
- 会場にはお水の用意がございます。フロアに清涼飲料自動販売機はございますが、事前にご購入のうえお越し頂くことを推奨しております。(11F ローソンがあります!)
- 講演内容やスケジュールは一部変更の可能性があります。
- 当日遅れて参加される方は、会場係(@gen519)に、Twitter でつぶやいてください。
注意事項
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