『Ruby on Rails チュートリアル』解説セミナー(Rails 5.0対応) / 晩秋集中
イベント内容
このイベントページは、『Railsパスポート』の前売り購入専用のページです。『Railsパスポート』を購入することで、特典として2016年末に公開予定の第4版 (α版) へのアクセス権限を得ることができます。
『Ruby on Rails チュートリアル』解説セミナー(Rails 5.0対応) / 晩秋集中
本イベントは「Ruby on Rails チュートリアル:実例を使ってRailsを学ぼう」(以下、Railsチュートリアル)を計5日間で学ぶ、公式の集中セミナーです。独学では理解が難しい箇所も、対話形式で丁寧に解説していきます :)
講師には、Railsチュートリアルの発起人である安川 要平(@yasulab)さんをお招きしています。 Railsを勉強中の方や、これから読み始める方はもちろんのこと、「一度読み終わったけど理解がイマイチなので解説付きでもう一周したい」といった方にもオススメです!
《注意》 本書の第1章にも書かれておりますが、Railsチュートリアルは全くのプログラミング初心者を対象にして書かれたものではありません。したがって、HTML / CSS / JavaScriptを使うのが初めてだったり、プログラミング経験が全くなかったりすると、あまり効果的な学習にならない可能性があります。全くの初心者の場合、一度ドットインストールなどでHTML / CSS / JavaScriptの知識を身につけてからご参加することをお勧めします。 なお、Rubyは第4章で解説するため、Rubyを事前に学習しておく必要はありません。
講師
YassLab代表。米国留学中に開発した震災対策アプリのヒットを契機に、帰国後、個人事務所を開設。主にアジャイル開発や教育事業、翻訳技術研究に従事。2012年に当時Google所属のPMに推薦され、IPA未踏スーパークリエータに認定。2013年には、沖縄型若年層向け高度IT人材育成事業で実施している「週末ものづくり講座」が高く評価され、TEDxRyukyuに登壇。2014年にはRailsチュートリアルの功績が評価され、フクオカRuby大賞にて優秀賞を受賞。子どものためのプログラミング道場 CoderDojo Japan の代表理事および未踏ジュニアのPMも務める。
現在は、Ruby/Railsによる新規事業の開発支援をしながら、自社内で継続的翻訳システムの開発を進め、RailsチュートリアルやRailsガイドの更新の自動化に挑戦中。
詳細: http://yasslab.jp/ja/works/
主な内容
計5日間のセミナーで、下記の内容を解説していきます。
- 第1章 ゼロからデプロイまで
- 第2章 Toyアプリケーション
- 第3章 ほぼ静的なページの作成
- 第4章 Rails風味のRuby
- 第5章 レイアウトを作成する
- 第6章 ユーザーのモデルを作成する
- 第7章 ユーザー登録
- 第8章 基本的なログイン機能
- 第9章 発展的なログイン機能
- 第10章 ユーザーの更新・表示・削除
- 第11章 アカウントの有効化
- 第12章 パスワードの初期化
- 第13章 ユーザーのマイクロポスト
- 第14章 ユーザーをフォローする
第4版の日本語版はまだ一般公開しておりませんが (12月末に公開予定)、本セミナーの参加者には先行してアクセス方法をご案内します。なお、第3版と第4版との違いについてはFAQを参照してください。
対象者
次のような方々にオススメです。
- Rubyもしくは他のプログラミング言語(PHP, Python等)での開発経験のある方
- Railsを独学で学習しているという方、Railsチュートリアルをもう1周したい方
- 他のMVCフレームワークの使用経験のある方(CakePHP, Symfony 等)
受講者の声・受講に向けたアドバイス
- 以前、独学でプロダクトを作っていたのですが、コアの部分がわからないまま作っていた感じがありました。Railsは独学だと挫折しやすいですが、セミナーでは良いペースで学ぶことができました。
- 絶対に途中で止めないことを決めて参加しました。一度で理解しようとすると、途中でつらくなると思うので、「まずは一周を通してみる」みたいな気持ちが大切!
- 1回では分からないので、ゆっくりじっくりではなく、どんどん先に行った方が良い。セミナー中にPCを操作するのはスピードが追いつかないので、追いつけないときは聞くのに徹した方が良い(なので、事前に自分でやっておく位が良い)。
- S3やSendGridの設定は面倒でお金も少しかかりますが、事前に登録して実際にやってみた方が良いです。クレジットを登録しないとSendGridが使えないなど、解決策がTutorialに載っていないツマヅキも講習ならすぐに教えてもらえます。
- 書籍で一度学んでからセミナーに行くと理解が深まると思います!特に初心者は、Web検索だけでは分かりづらい部分も解説してくれる(会話できる)講師と学ぶと尚良いと思います。
前回の受講生から頂いたアンケート結果は Google Spreadsheet から閲覧できます。 こちらもご参考になれば幸いです ;)
セミナーの流れ(各回)
内容 |
---|
章の前半部分を解説 |
休憩・質疑応答 ※5分程度 |
章の後半部分を解説 |
まとめ・アンケート ※5分程度 |
質疑応答・予習復習タイム ※0〜30分程度 |
開催概要
- 参加費
- 49,000円(税込)
- パスポートで購入した場合、1章あたり 3,500円 になります
- 参加者同士の交流を目的とした懇親会の費用のほか、決済等の手数料などが含まれます
- 49,000円(税込)
- テキスト
- 教材: Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう
当日は参加者限定で公開する第4版を使って学びます - 参考書: Ruby on Rails ガイド:体系的に Rails を学ぼう
Railsの機能やトピックごとに詳細が解説されている公式の大型リファレンスです (全1,030ページ)。Railsチュートリアルの副読本として使います (よければ、全文検索可能な電子書籍版も合わせてご検討ください)
- 教材: Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう
- 場所
Railsパスポートについて
Rails解説セミナーに連続して参加する方向けの一括購入プランです。
すべての章を一括前払いによりお申込みいただくことで、クレジットカード・Paypal・お振り込み・請求書払い等の豊富なお支払い方法を選択できます。
さらに今回は、2016年末に公開予定のRailsチュートリアル (第4版) へのアクセス権限を特典として配布いたします! 第4版は現在執筆中ですが、草案ができ次第、Railsパスポート購入者に対してアクセス権を配布いたします (決済が確認でき次第、順次アクセス方法をご案内していきます)。
上記の受講生の声にもあるように、Rails解説セミナーでは事前学習が大切です。早めにご購入していただければ、その分早めに事前学習をスタートすることができます。セミナー開始日までに準備を進めておき、当日に様々な疑問や質問をできるようにしておくと、より効果的な学習につながります。
請求書払い(法人向け)について
本集中セミナーでは、Railsパスポートの購入は前払いのみとなっています。
(チケットには「会場払い」と書いてありますが、請求書受領後、期日までにお振込みいただく必要があります)
請求書払いをご希望の法人様は、申込時に所定の情報をご入力ください。
[請求書払い用チケット]を購入いただくと請求書を株式会社ダイレクトサーチジャパンよりMisoca(ミソカ)にてメールで発行いたします。11月1日(火) 午前10時までに指定の銀行口座にお振り込みください(振込手数料はご負担ください)
複数のお申込み分についてまとめて請求書を発行することも可能です(同日に申し込みができない場合は、個別にご連絡ください)
なお請求書払いを選択した場合、請求書発行後のキャンセルは受けかねますので、あらかじめご了承ください。
各章ごとのお申し込みについて
各章ごとのお申込みについては、次のスケジュールで受付を開始いたします。
種別 | 請求書払 | カード・ Paypal |
銀行振込 | 当日払い | 受付開始 | 受付終了 |
---|---|---|---|---|---|---|
◯ | ◯ | ◯ | × | -/-- | ||
Railsパスポート | ◯ | ◯ | ◯ | × | 10/05 | 10/31 |
各章別チケット(前払い) | × | ◯ | ◯ | × | 10/17 | -/-- |
各章別チケット (現金払い) | × | × | × | ◯ | 10/24 | -/-- |
FAQ (よくある質問と回答)
- Q. Railsチュートリアル (第4版) へのアクセス権は、いつ頃に貰えますか?
A. 10月25日に、パスポート購入者に対して第4版へのアクセス方法をご案内します。α版なので、発行直後は抜け漏れ・翻訳中の箇所があると思いますが、解説セミナー開始日 (11月3日) までには日本語版が仕上がる予定です。10月25日以降は、決済が確認でき次第、順次アクセス方法をご案内していきます。 - Q. Railsチュートリアルの第3版と第4版とでは、どこが変わっていますか?
A. 大きな違いはRails 5.0に対応した点です。他にも、難しくて長い章を分割したり、Rails 5.0に対応したことで説明が加わった箇所もありますが、第3版と同様に「SNSを実際に開発しながらRailsを学ぶ」という大まかな流れは変わっていません。 詳細は英語版のRails Tutorialの目次をご参照ください。
晩秋 集中セミナー スケジュール
2016-11-03(祝・木)文化の日 申し込みページ
- 9:40 開場
- 10:00〜13:00 第1章 ゼロからデプロイまで
- 14:00〜16:30 第2章 Toyアプリケーション
- 16:30〜19:00 第3章 ほぼ静的なページの作成
- アイスブレイク / 懇親会
2016-11-05(土)申し込みページ
- 9:40 開場
- 10:00〜13:00 第4章 Rails風味のRuby
- 14:00〜16:30 第5章 レイアウトを作成する
- 16:30〜19:00 第6章 ユーザーのモデルを作成する
- 19:00 退出
2016-11-06(日)申し込みページ
- 9:40 開場
- 10:00〜13:00 第7章 ユーザー登録
- 14:00〜16:30 第8章 基本的なログイン機能
- 16:30〜19:00 第9章 発展的なログイン機能
- 18:00 退出
2016-11-12(土)申し込みページ
- 9:40 開場
- 10:00〜13:00 第10章 ユーザーの更新・表示・削除
- 14:00〜16:30 第11章 アカウントの有効化
- 16:30〜19:00 第12章 パスワードの初期化
- 18:00 退出
2016-11-13(日)申し込みページ
- 9:40 開場
- 10:00〜13:00 第13章 ユーザーのマイクロポスト
- 14:00〜18:00 第14章 ユーザーをフォローする
- 打ち上げ / 懇親会
CoEdo.rb 関連イベント
- Ruby / Ruby on Rails ビギナーズ勉強会 第17回
- 2016年11月23日 (祝・水) 14:00 - 18:00
注意事項
- ノートPCをご持参ください(電源・無線LANがご利用いただけます)
- facebookやtwitter等で顔出しNGな方は、受付時に必ずお申し出ください
- 今回の集中セミナー以外のRailsパスポートの使用はできません
スタッフ・協力・会場(順不同/敬称略)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。