Race for Resilience 2016 熊本

2016/10/08(土)10:30 〜 2016/10/09(日)17:30 開催
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イベント内容

防災、減災をハックせよ!

Race for Resilienceは防災、減災のハッカソンイベントとして2014年に複数の都市で開催され、国連防災世界会議にて発表を行いました。

そんなRace for Resilienceを熊本県で開催します!

開催場所は熊本市内からは車で無料の駐車場を利用でき、熊本県外の例えば東京から参加しても空港そばなので2時間以内でハック開始できる立地で行います。

いつどこで何が起こるかわからない震災。その被害を最小限に減らすために技術者として被災者被災者としてどのように関われるか?それを考え、みんなで楽しく明るくハックしましょう。

なお、ITにかかわるものだけが対象ではありません。印刷してなどアナログに頼ることもあるでしょう。 どんなものでもいいからまず作ってみる。どう役に立つか作ると見えてくるものがある。そういう心意気のある方の参加をお待ちしています。

ハックするイメージ

※あくまで例です。イメージとしてお考えください。

  • 正しい知識 : 震災が起こった時に突発的にどういう行動をすればよいか思い出せるようなゲーム
  • 伝える : 海外からの観光客がどうしてよいか困ったときに行動できるツール
  • 忘れない : 過去の震災を疑似体験しどういう行動をとるべきかを考えるツール
  • 心のケア : 避難所で子供たちが萎縮せず元気に遊べるようなツール

Race for Resilienceでもたらされたもの

参加について

提供するもの

  • インターネット環境(WiFi) / 電源 / 簡単な飲み物 / 持ち寄ったガジェット( Realsense 等 )

参加にお持ちいただくもの

  • パソコン / 電源タップ / 筆記用具 / 食事(会場付近にはコンビニなどもないため) / (あれば)ガジェットなど / 情熱

会場までの移動について

会場には無料の駐車場がございます。公共交通機関は阿蘇くまもと空港行きリムジンバスでテクノ団地入口で下車しそこから徒歩でご来場ください。詳しくは熊本ソフトウェア株式会社の交通アクセスをご覧ください。

スケジュール

  • [インプット] 10/8午前 : 実際に震災支援でIT側のアプローチとして活躍しているクライシスマッパーズ・ジャパンIT DART減災インフォなどの事例などをご説明します。
  • [アイディアソン] 10/8午後 : こんなことで困った。こういう問題を事前に知っておけばよかったなど参加者同士で会話しながら問題と解決法を考えます。ハック時間を確保するため短時間で行います。
  • [ハッカソン] ~10/9夕方 : 数時間しかありません。みんなでわいわい楽しみながら開発を行います。わからないことは隣のチームにいるすごいエンジニアに聞いてみましょう!

成果物について

今回のハッカソンで作成したものは広く認知してもらうために、MashupAwards2016へ応募を前提とし、Hacklogへ登録することで世界中に伝えることとします。そして世界中どんな人でも防災・減災にかかわるツールとして自由に利用ができるよう原則としてGitHubのpublicリポジトリとして公開することを原則とします。またライセンスは各自で自由に定義しても良いですし、明記されていない場合は自動的に誰でも好きに使っていいというWTFPLライセンスが割り振られます。基本的に作成した成果物は本人もしくはグループのもので、今回のイベントの主催側が権利を主張することはありません

登録などの方法などわからないことは当日お教えしますので、みんなで使えてみんなに知ってもらえる場に提供する方法で運用したいと思っています。

スポンサー/協力

※随時確認取れ次第更新中!

MashupAwards2016 / Mistletoe株式会社 / NECソリューションイノベータ株式会社 / 株式会社シャンティ / 株式会社HackCamp

KSK 熊本ソフトウェア株式会社 / えきまえスペース / Space Apps 2016 KUMAMOTO & TOKYO / TMCN / KumaMCN / 若狭企画 / CodeIQ

順不同敬称略

ハックするときに想定されるもの

想定される災害(例)

  • 気象災害:雨、洪水、土砂災害、風、竜巻、高潮、波浪、雪、雪崩、吹雪、雷、天候、干ばつ、熱波、霜害、冷夏、他
  • 地震:津波、崖崩れ、液状化、火災、他
  • 噴火:降灰、噴石、溶岩流、火砕流、他
  • 人的災害:列車事故、航空事故、海難事故、爆発事故、炭鉱事故、化学物質汚染、他
  • 長期化:停電、情報孤立、情報過多、避難所生活、コミュニケーション不足、心理ストレス、こころのケア、救出活動、交通遮断、救援物資、他

ウィキペディア:災害

※対象は熊本震災に限ったわけではありません。

想定される人物像(例)

  • 佐藤とし子さん 83歳 女性 既婚 限界集落に住んでいる。旦那さんと2人暮らし。軽トラックを所有し、毎日自分で運転する。自宅近くに畑があり、毎朝畑にいき自分が食べるのにはちょっとだけ多いくらいの収穫が得れる畑を作っている。午後になると近所の友達の家を複数まわりお茶を飲みながらSIM入りのiPadで友達の顔や風景などを撮影して記録するのが日課。
  • ハンス・ミューラー 31歳 男性 独身 ドイツ在住 観光で日本に来て2週間目。主にホテルを中心に宿泊している。自転車を持ってきており、熊本市を拠点として九州をまわっている。城と温泉が好きになってきていて、お城がある地域だと毎朝城内をランニングしている。英語は少しレベルで日本語はしゃべれないがだいぶ慣れてきている。
  • 山田幸太郎さん 23歳 男性 独身 熊本出身で福岡の大学を卒業し、熊本市役所で人口の統計などを管理する業務を行っている。趣味は釣りで休みになると自家用車で天草などに向かう。船釣りはお金がかかるので船にのるのは頻度が少ない。
  • 山本幸太郎 29歳 男性 独身 佐賀県出身で医師免許を持っており、福岡市内で内科医として病院に勤務している。研修医時代は緊急病棟などの経験もある。修学旅行や家族旅行で熊本へは何度か言っていてなんとなくの地理感はある。
  • 鈴木翔太 8歳 男性 独身 熊本市内の小学校に通っている。両親は共働きだが何の仕事をしてるか覚えていない。学校が終わると友達と自転車で走り回るのが日課。いろいろな公園でいつもいるおじいさんなどと会釈程度の挨拶をしたりする。

注意事項

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