【共立電子産業様共催】さくらのIoT Platform αでIoTデバイスを作ってみよう!@大阪 ※組み込み系エンジニア枠16名

2016/08/27(土)13:00 〜 17:00 開催
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イベント内容

イベント概要

Internet of Things(IoT)というキーワードが世の中で騒がれている中、各社どのようにIoTにアプローチしていくか、頭を悩ませているかと思います。

IoTを簡単に実現するさくらインターネットのプラットフォーム「さくらのIoT Platform α」を使ってモノのインターネットを体験してみませんか。

本ワークショップでは「モノづくり」「Web・アプリ開発」の方を対象に、ご自身が持つスキルを活かして簡単にIoTを実現いただける方法をご紹介いたします。

IoTデバイスの開発期間短縮や、IoTに今後どのように関わっていくか、の検討として是非奮ってご参加ください。

<ワークショップ詳細>
 1.マイコンへの各モジュール繋ぎ込み
   用意したセンサ、および「さくらのIoT通信モジュール」をマイコン
   「Arduino Uno」に接続してみましょう。
  
 2.プログラムの構築
   マイコンにセンサデータの取得、および通信モジュールへの
   データ受け渡しのプログラムを入力してみましょう。
   送信されたデータは「さくらのIoT Platform α」が提供する
   コントロールパネルにてすぐに確認いただくことができます。

 3.Webへのデータ連携
   Webサービスを構築して、プラットフォームからデータを呼び出してみましょう。
   さくらのIoT Platform αでは「Outgoing Webhook」「WebSocket」の
   いずれかを利用して外部のシステムへデータを呼び出すことができます。
   なお、サーバは「さくらのクラウド」にて作成いただきます。

 ※さくらのクラウドは弊社用意のアカウントでの実施を想定しております。
 ※環境の再現等を目的として自身のアカウントをご利用されたい場合は無償クーポンを
  ご提供いたしますので、本イベントの運営担当にご連絡いただければと思います。

対象

 ・組込み系エンジニアの方 16名程度
   1.以下のいずれかに該当すること
    -マイコンのお取り扱いに一定の理解がある
    -Arduinoおよび互換製品に関する操作経験がある
    -その他マイコンを用いたプログラム経験がある

 ※本ワークショップは別途募集しておりますWeb/AP開発系エンジニアの方と
  チームにて実施いただきます。
  https://sakura.doorkeeper.jp/events/49858
 ※本ワークショップは32名の定員制であり、先着順でのご参加とさせていただきます。

プログラム

 開場: 12:30~

時間 登壇者 概要
13:00- 植木 研介(さくらインターネット) 開会の挨拶
13:10- 植木 研介(さくらインターネット) 参加者の自己紹介タイム
13:15- 西田 有騎(さくらインターネット) 「さくらのIoT Platform」について
13:30- 植木 研介(さくらインターネット) 「さくらのIoT Platform」ハンズ・オン

 懇親会: 17:00~

 ※タイムスケジュールおよび内容は場合によって、変動する場合もございます。ご了承ください。

参加費用

 無料です。

 ※現地までの交通費についてはご負担いただきます

講師紹介

 植木 研介(うえき けんすけ)
  さくらインターネット株式会社 営業本部カスタマーリレーション部
 西田 有騎(にしだ ゆうき)
  さくらインターネット株式会社 技術本部ビジネス推進グループ

ご用意いただくもの

 ・インターネットもしくはWi-Fi環境に接続可能なPC
 ・接続したいマイコン #任意
 ・取得したい情報用のセンサ #任意
 ・情報を取得したいデバイス #任意
 ・必要な工具

 ※事前にArduino開発用のソフトウェアおよびターミナルソフトウェアの
  インストールをお願いいたします、詳細は別途お知らせいたします。
 ※最低限必要となる通信モジュール、マイコン(Arduino)、センサ、
  ブレッドボードおよびケーブルは弊社にてご用意いたします。
 ※その他試してみたいセンサや構築してみたいデバイスがあれば
  お持込いただき、試していただくことができます。
  温湿度、照度、人感センサについては弊社側で用意することを予定しております。
 ※通信モジュールおよびArduinoについてはチームごとに1個ずつの
  ご提供となりますので、予めご了承ください。

主催

 さくらインターネット株式会社
 運営担当: 技術本部ビジネス推進グループ 西田 / 営業本部カスタマリレーション部 植木

共催

 共立電子産業株式会社


【8月19日追加】当日ご参加いただく方へのご連絡事項

#駆け込みでご参加の方は必ずお読みください

1.当日ご用意いただくものにつきまして

 ハンズオンのご参加にあたりまして、当日は以下をお持ちください。
 また、弊社にてご用意する物品につきましても併せて記載いたします。

 <参加者の皆様にご用意いただくもの>
 ・インターネットもしくはWi-Fiに接続可能なPC
 ・接続したいマイコン #任意
 ・取得したい情報用のセンサ #任意
 ・情報を取得したいデバイス #任意
 ・必要な工具 #任意

 #お持込いただいたマイコンやセンサーのお取り扱いはお客様にて実施いただきます

 <弊社にてご用意するもの>
 ・さくらのIoT通信モジュール
 ・Arduino uno Rev3
 ・ブレッドボードおよびジャンパーコード
 ・USB2.0ケーブル(A-B) #Arduinoへの給電およびプログラミングのため
 ・各種センサー(温湿度、照度センサー、人感センサー)
  ※その他抵抗につきましても弊社にて数種類ご用意いたします

2.ソフトウェアの事前インストールにつきまして

 お手数ですが、以下に記載する手順に従いまして、ハンズオンの
 開始前までにArduinoソフトウェア、およびターミナルソフトウェアの
 ダウンロード、インストールにご協力をお願いいたします。

 理由といたしましては、本ソフトウェアは100MBを超える容量となり、
 当日一斉にダウンロードを行いますと完了まで時間が掛かり、
 一部進行に支障が発生する可能性があるためとなります。
 何卒ご理解ご容赦いただければと存じます。

 <Arduinoソフトウェアインストール手順>

 ・以下URLへアクセスいただきます。
  https://www.arduino.cc/en/Main/Software
 ・【Windows Installer】もしくは【Mac OS X 10.7 Lion or newer】
  をクリックいただきます。
 ・【JUST DOWNLOAD】をクリックいただきます。
 ・該当のインストーラがダウンロードされます。

 ※インストールは全てデフォルト設定でお願いいたします。
  当日会場でもインストール手順は改めてご案内いたしますが、
  インストールが可能な権限が必要となります。
 ※ターミナルソフトウェアは任意のものをご利用いただけますので、
  予め選定およびご用意ください。
  (Windows:Teraterm等、MacOS:ターミナル)

3.当日使用する実行コマンドのリストにつきまして

 本ワークショップでは、一部コマンド入力を実施いただきます。
 細かな設定不備を回避するため、下記Ⅰ~Ⅴの内容を当日コピー及び
 ペーストいただけるように、持込予定のPCに保存ください。
 
===以下当日コマンド入力内容===

Ⅰ.Gitのインストール
#yum -y install git

Ⅱ.Node Version Manager(NVM)のインストール
#git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
#source ~/.nvm/nvm.sh
#nvm help

Ⅲ.Node.jsのインストール
#nvm ls-remote
#nvm install v6.2.2
#node -v

Ⅳ.Node.jsの設定変更と動作確認
<viコマンド基本操作>
初期はコマンドモードで起動し、[i]でインサートモード、[Esc]でコマンドモードに遷移します。
コマンドモードで、[:wq]で保存を行い終了、[:q!]で保存せず終了します。

#vi ~/.bash_profile
インサートモードに移行し、「# Get the aliases and functions」の行末に以下文章を追加します。
以下コピー&ペースト
if [[ -s ~/.nvm/nvm.sh ]];
then source ~/.nvm/nvm.sh
fi
以上コピー&ペースト

#vi example.js
インサートモードに移行し、行末に以下文章を追加します。
以下コピー&ペースト
var http = require('http');

http.createServer(function (request, response) {
response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});
response.end('Hello World\n');
}).listen(8124);
console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');
以上コピー&ペースト

#node example.js
「 Server running at http://127.0.0.1:8124/ 」が表示されたらブラウザで該当サーバの
IPアドレスにポート指定にてアクセスします。(http://《サーバのIPアドレス》:8124/)
ブラウザで「Hello World」が表示されることを確認できたらCtrl + C でプログラムを止めます。

Ⅴ.Node-Redのインストールと起動
#npm install -g node-red
#node-red
再度ブラウザにて該当サーバのIPアドレスにポート指定にてアクセスし、
Node-Redが表示されることを確認します。( http://《サーバのIPアドレス》:1880/ )

===以上当日コマンド入力内容===

4.当日利用するさくらのクラウドのアカウントにつきまして

 アカウントにつきましては弊社用意の一時的なアカウントを用意いたします。
 作成いただいた環境につきましてはワークショップ終了後全て
 削除させていただきますので予めご了承ください。

注意事項

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