TdX講演会#04「チームと日本発のIoTプラットフォームづくり」

2016/07/08(金)18:30 〜 20:00 開催
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イベント内容

CBECが提供するTdX(チームでXXXづくり)

東京工業大学CBECプログラム」では、様々なステークホルダーとの間の自律的な協力関係を保ちながら、専門の違い、文化の違い、性別の違いなどの境界を乗り越え、多様な価値観を許容し、互いに協力しながらチームとして活動することにより、イノベーションを起こすことのできる人材を育成することを目指しています。

実際に「チームづくり」と「モノづくり」の両方に携わっている人の話を聞くことは、CBECが目指す人材にとって有益な体験となります。そうした人たちの話を生で耳にして、直に接することにより、将来の自分のキャリア形成の参考にしてもらいたいと考えています。

また、自分の専門分野以外の様々な人たちの話を聞くことは、視野を広げることにもつながります。いわゆる「講演会」のような一方向の情報伝達ではなく、一般の方々も含めた参加者同士の交流も可能となるような「」を作りたい。そのような想いで「TdX(チームでXXXづくり)」という講演会シリーズを開始しました。

TdX#04「チームと日本発のIoTプラットフォームづくり」

第4回目となる今回は、2015年11月に開催された「TechCrunch Tokyo CTO Night powered by AWS」において、CTO・オブ・ザ・イヤー2015を受賞された株式会社ソラコム 最高技術責任者 安川健太さんをお迎えして、

あの「IoTプラットフォームを支える疎結合で非同期なチーム」はどのように作られたのか?

についてみなさんと学びたいと思います。

安川さんは、東京工業大学大学で博士号を取得後、ネットワークの研究やクラウド技術のソリューションアーキテクトを務めた後、株式会社ソラコムを共同で創業。現在、同社のCTOとして、プロダクトとチームづくりの両面を支援されています。イノベーションとスタートアップの第一線で活躍されている本校の卒業生のお話を聞くことは、みなさんにとってよい刺激となるでしょう。

講演者プロフィール

安川健太(株式会社ソラコム 最高技術責任者)

世界中のヒトとモノがつながり共鳴する社会の実現を目指し、株式会社ソラコムを共同創業。 大学院ではIPネットワークのQoSに関する研究、その後エリクソンリサーチにてテレコムとWebの協調やM2M/IoTに関する研究開発。2012年にアマゾンデータサービスジャパンに転じ、AWSソリューションアーキテクトとして数多くの国内企業のクラウドシステム設計支援を実施した後、シアトル本社に転籍しNoSQLデータベースの開発チームにて開発に従事。東京工業大学大学院 理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)。

https://soracom.jp

対象者

  • IoTやソラコムに興味のある方
  • 急成長するスタートアップのチームづくりに興味のある方
  • 東京工業大学の卒業生の話を聞きたい方

タイムスケジュール(予定)

  • イントロダクション(5分)
  • 講演(45分)
  • ワークショップ(15分)
  • 発表(15分)
  • 質疑応答、まとめ(10分)

会場までの案内図(絶対に迷うので、必ず参照してください)

正門から西9号館まで

西9号館入り口からW933まで

お願い

  • 録音および録画は禁止とします。
  • 喫煙、飲酒は禁止とします。
  • ご不明な点は管理者までお問い合わせください。

今後の予定(変更の可能性はあります)

  • TdX#05「チームとリーンエンタープライズづくり」by Barry O'Reilly
  • TdX#06「チームとゲームづくり」by 今給黎隆(東京工芸大学芸術学部ゲーム学科 准教授)、小林俊仁(株式会社Aiming CEnO)

  • 本グループのメンバーになれば、イベント開催前に通知が届きます。
  • 「この人の話を聞いてみたい!」という要望がありましたら、是非お知らせください。

注意事項

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