ウォーターフォールとアジャイルを考える
イベント内容
主旨
本イベントは5/18に行われた「『アジャイルがダメだと思う7つの理由』について議論する会」を受けて、アジャイルソフトウェア開発手法を現場の目線で話をする機会が必要だと思って企画しました。
私は「アジャイルは優れた手法ではあるが銀の弾丸ではない」という立場です。マイクロサービスアーキテクチャを拡大解釈すれば「ドメイン特性に合わせた適切な技術とプロセスを採用すべきだ」というのが大きな流れと理解しています。 よって、改めてウォーターフォールとアジャイルを俯瞰して理解しつつ、どういったドメイン・プロジェクト特性に適しているのかを考えていきたいと思います。
なお、本講演はITアーキテクト勉強会とはしていますが、このテーマに共感していただける方なら、誰も参加可能です。
アジェンダ
開場 18:30-
講演 19:00-20:00(講演45分+QA)
開発プロセスとしてのアジャイルとウォーターフォールは「どちらが優れているか」ではなく「プロジェクト特性に合わせた向くか向かないか」という判断が重要と考えます。
そこでプロジェクトマネジメントの基礎を整理しつつ、ウォーターフォールとアジャイルの特徴や考え方を整理したうえで、どういったプロジェクト特性に適しているのかを整理していきます。
- プロジェクトマネジメント活動の基礎(計画>実行>計測>調整)
- プロジェクトマネジメントの失敗
- ウォーターフォールのアプローチ
- アジャイルのアプローチ
- まとめ
チームディスカッション(20:00-21:00)
実際のプロジェクトでは「ウォーターフォールかアジャイルか」という選択肢ではなく、それらが融合した状態になると思われます。どのような要素によって開発プロセスの適用を判断すべきでしょうか?会場に来ている方々とディスカッションしたいと思います。
主催者
鈴木雄介
エンタープライズ分野のITアーキテクト兼なんでも屋 / グロースエクスパートナーズ株式会社 執行役員 / 日本Javaユーザーグループ 会長
@yusuke_arcamp / http://arclamp.hatenablog.com/
写真
by Juan Salmoral https://www.flickr.com/photos/juanillooo/324204606/
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