キャンバスワークで事業アイデアを練る 〜「ひと花イノベーション」を芽吹かせよう〜

2016/05/25(水)19:00 〜 21:30 開催
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イベント内容

事業アイデアを整理・検証するために「仮説キャンバス」を描こう。

事業を進めるために、あるいは新規に事業を起こすためのアイデアをどうやって落とし込んでいくか。課題に感じられている方が多いように思われます。
そもそも新規に事業を起こすということ自体がそう何度も何度もあるわけではなく、個人としても、あるいは組織としても「事業開発の経験が蓄積されていない」ということは珍しいことではありません。

知見不足を補うために、既存のフレームワークや道具を利用することからはじめましょう。アレンジは、試してからで遅くありません。
今回は、 事業アイデアを整理し、内容として矛盾がないか、検証するための道具「仮説キャンバス」 をご紹介します。実際に、「仮説キャンバス」を書くワークを行います。

※参加者の皆さんはまとめてみたいアイデアを一つお持ちになって参加してください。
※仮説キャンバスについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
 新規事業成功のカギ「ひと花イノベーション」|第3回 顧客に聴いて価値のタネを開花させる

「土壌(事業環境)」 × 「独自のタネ(事業アイデア)」 = 「ひと花」イノベーション!

本セミナーは、 「ひと花」イノベーション の取り組みとして開催します。
「ひと花」イノベーション とは、組織の中で培ってきた「土壌(事業環境)」と時代・環境に適応できる「独自のタネ(事業アイデア)」を掘り起こし、事業やサービスとしてカタチにするための仮説検証型事業づくりの枠組みです。

スコラ・コンサルト × ギルドワークス による提供

「ひと花」イノベーションは、
組織の風土・体質改革を通じて経営課題の実行・解決を30年間進めてきたスコラ・コンサルト
正しいものを正しくつくる」を掲げ、仮説検証とプロダクト開発を提供するギルドワークスが、
協働してサービス提供を行います。

こんな方にお勧めします。

  • 企業としての生き残り、競合への優位性のために新たな事業開発や新規サービスの立ち上げの必要性を感じている方
  • 一方で、新しい取り組みによって、既存事業の進捗を止めるわけにはいかないというジレンマに陥っている方
  • 既存の固定化したリソース(人材、商品、技術力など)を活用しながらも、従来の延長線上にない事業刷新をトップから求められている方

アジェンダ

  1. 「ひと花」イノベーションの概要ご紹介
  2. 仮説キャンバスによるまとめ方ワーク <担当:市谷>
  3. 全体の質疑応答

発表者プロフィール

野口正明

日本とアメリカの大企業で商品開発、生産管理、HRMの職務を経験後、2006年スコラ・コンサルトへ。
チームによるイノベーションが主な支援領域。とくに大企業の事業部において、事業/組織に備わる
本来価値を「発掘」し、時代・環境に対応するイノベーティブなテーマ創出と実行スタートの支援に
知見と実績を持つ。食品、製薬、化学、機械、金融、保険、商社、IT等の大手企業を多数支援。
近著:『組織の未来をひらく創発ワークショップ』(経団連出版)

市谷 聡啓

システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。

問い合わせ先

info@guildworks.jp

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