第3回 モデルベースソフトウェア開発コミュニティ 勉強会
イベント内容
アジェンダ
1. Eclipseカンファレンス2016の報告
2. UMLを用いたLineTracerの実装(Python)
3. Yakinduによる状態遷移シミュレーション
※開場 18:30
※イベント後、懇親会も企画しております。
概要
1. Eclipseカンファレンス2016 報告
3月7日-10日アメリカのワシントンDCで開催されたEclipseカンファレンス2016に参加してきました。
Eclipseにおけるモデルベース開発技術の最新の動向を当コミュニティ活動と関連が深い Eclipse Modeling Project (Xtext, Sirius etc.)を中心にお話しします。
発表者
田中 明(たなか あきら) Twitter: @atanaka
ビューファイブ LLC代表社員
OMG 他の標準化活動に参画したことからモデリング技術のエンタプライズ系現場での活用に関心を持ち、モデルの利用活用を目指す eclipse モデリングプロジェクトの成果などを利用する活動を行っています。
著作物には、標準化仲間で書いた「Building Enterprise Systems with ODP」、Xtext ユーザ会メンバーと書いた「テキスト型 DSL 開発フレームワーク Xtext 入門」があります。
2. UMLを用いたLineTracerの実装(Python)
UMLとPython言語を用いてオブジェクト指向プログラミングをライントレーサーで説明します。
ライントレーサーとは、黒い線が引いてある線に沿って走行する模型自動車のことです。
統一モデリング言語であるUML(Unified Modeling Language)のユースケース図やクラス図、シーケンス図を用いて設計を行った後、
実装例を説明していきます。
発表者
長瀬 嘉秀(ながせ よしひで)
株式会社テクノロジックアート代表取締役
1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとして DCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF 日本ベンダ協議会 DCE 技術検討委員会の主査を務める。UML Profile for EDOC の共同提案者、ISO/IECJTC1 SC32/WG2 委員、UML モデリング推進協議会(UMTP)発起人。明星大学情報学部講師。元中国浙江大学客員教授。著書・訳書として、『独習UML』(監修、翔泳社)、『XPエクストリーム・プログラミング入門』(監訳、ピアソンエデュケーション)、『独習Ruby』(監修、翔泳社)、『オブジェクト脳の作り方』(監修、翔泳社)、『カンバン ソフトウェア開発の変革』(監訳、リックテレコム)、その他多数。
3. Yakinduによる状態遷移シミュレーション
オープンソース状態遷移図ツールYakinduを利用したシミュレーション事例の紹介します。
発表者
田中 明(たなか あきら) Twitter: @atanaka
ビューファイブ LLC代表社員
OMG 他の標準化活動に参画したことからモデリング技術のエンタプライズ系現場での活用に関心を持ち、モデルの利用活用を目指す eclipse モデリングプロジェクトの成果などを利用する活動を行っています。
著作物には、標準化仲間で書いた「Building Enterprise Systems with ODP」、Xtext ユーザ会メンバーと書いた「テキスト型 DSL 開発フレームワーク Xtext 入門」があります。
※懇親会※
イベント終了後に懇親会を企画しております。
モデルベースソフトウェア開発について、熱く語り合いましょう!
ぜひ、ご参加ください。
懇親会のお申し込みは、こちら
モデルベースソフトウェア開発コミュニティに参加したい方は、こちらまで。
https://groups.google.com/forum/#!members/mbsdc-japan
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