MTRL KYOTO より

本イベントは、ITコンソーシアム京都 クロスメディア部会&観光情報基盤検討部会の主催によるトークイベントです。

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コンテンツ・テクノロジーとクロスメディアを活用した“時代劇”イノベーション

ITコンソーシアム京都クロスメディア部会は、一つのコンテンツが様々なメディアを横断する形で展開するクロスメディアの可能性をテーマとしています。
昨年秋、琳派400年記念「太秦江戸酒場」にて、「時代劇」×「テクノロジー」をテーマにセッションが開かれ、色々な課題や可能性が語られました。
http://wired.jp/2015/12/03/vol20-kkc/
http://wired.jp/2015/10/09/uzumasa-kcc/

今回は、同テーマについて具体的な活動に取り組むべく、コンテンツ・テクノロジーのセミナーと、クロスメディア展開についてトークセッションを行います。
コンテンツ業界のみならず、コンテンツの商品化やイベントなどの活用に興味のある方、着物や小物など時代劇資産を担うものづくり産業の方、観光産業の方…など、お気軽にご参加下さい。

タイムテーブル

14:30  受付開始
15:00  イベント開始/主催挨拶
15:10  第1部:Contents Technology Seminar
16:10  休憩
16:15  第2部:Talk Session
18:00  終了
(※13:30~14:30の間、観光情報基盤検討部会の講演会も開催しています。(13:00 受付開始)詳細は>http://www.it-kyoto.jp/research/tourism/971.php

プログラム

第1部:Contents Technology Seminar
最終技術目標は「アカデミー科学技術賞」!
~“萌えから墨絵まで”立体的に動かせるLive2Dの展望~

■講師
中城哲也氏(株式会社Live2D 代表取締役)
Live2Dは、マンガ、アニメ、イラスト等の2Dのコンテンツを、2Dならではの魅力を保ちながら立体的かつインタラクティブに表現できる独自のグラフィック技術です。2008年の登場以来、300タイトルを超えるゲームやアプリで採用され、2011年には井上雄彦氏著「pepita」の英語版電子出版において用いられるなど、様々な用途が広がっています。今回は、Live2D開発の経緯や、Live2Dの技術、将来の展望などについて、株式会社Live2D 代表取締役の中城哲也氏をお招きし、お話いただきます。


 

第2部:Talk Session
「京都の時代劇資産」と「テクノロジー」がコラボレーション!

1.「Usagi Yojimbo(兎用心棒)」クロスメディア展開事例
スタン・サカイ氏(京都出身の日系アメリカ人アーティスト)の人気アメコミ時代劇「兎用心棒」。これを題材にしたコンテンツの制作とグローバル・クロスメディア展開を目指すクリエイター・チームによる「Usagi Yojimbo」の世界を体験するVRコンテンツの事例を紹介していただきます。
http://www.usagiyojimbo.com/

2.モーションキャプチャーによる伝統技術「殺陣」の保存と活用方法
「殺陣の名表現」など時代劇資産のデジタル・アーカイブ化や、クロスメディア活用案などを中心に、映画・映像、CG、VR、モーションキャプチャーなどに造詣の深いゲストが、それぞれの立場から意見を述べるトークセッションを行います。

■パネリスト(50音順)
今中正志氏(小箱合同会社代表)
イマジカ、カプコンを経て2015年よりモーションキャプチャースタジオを独立し起業。
参加作品は「戦国BASARA」、「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」「バイオハザード4」「デビルメイクライ」「エルシャダイ」など

細井浩一氏 (ITコンソーシアム京都クロスメディア部会長/立命館大学映像学部教授)
立命館大学映像学部教授、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)会長、博士(経営学)。立命館大学においては、地域および産学公連携に立脚する新しい社会ビジネスモデルによるコンテンツ分野の活性化や、仮想空間を活用した文化研究環境の構築などを主として研究するが、特に立命館大学ゲーム研究センターにおいて取り組んでいるゲームアーカイブ・プロジェクトは、産学公連携によるゲームの包括的な社会的保存プロジェクトとして1990年代後半から継続している。近著に、『ファミコンとその時代』NTT出版(上村雅之・中村彰憲と共著)がある。http://www.hosoik.net/

松田卓氏 (真面目/Unityクリエイターズ管理人)
ゲームエンジン『Unity』を使い、ウェブからVRまで幅広い技術を組み合わせたコンテンツ制作を得意とするアプリ・ゲームデベロッパー。
コンテンツ開発のかたわら、専門学校の講師や、勉強会・セミナーを企画、開催するなど、地域コミュニティの活性化や後進の育成にも努める。
著書『Unity5ゲーム開発レシピ ハマるゲーム制作のノウハウ』、『Unity5 3Dゲーム開発講座 ユニティちゃんで作る本格アクションゲーム』。

松本篤史氏 (x10studio代表/CGIディレクター)
和歌山生まれ。大阪芸術大学映像学科を卒業後、大阪のCMプロダクションを経てCGI・ポストプロダクションスタジオ設立。その後、東京にて大手ポストプロダクションに入社、2012年、京都に株式会社x10studio(クロステンスタジオ)設立・代表。TVCM・VP・ゲーム映像の分野で,CGI制作,コンポジットを中心に,企画やディレクションにも携わる。
最近の活動:太秦江戸酒場×WIRED×KCC特別フォーラム 「時代劇はテクノロジーで未来に生き残れるか」、BUYMA(バイマ)CM「A Kind Drone ~親切なドローン~」篇、立命館大学非常勤講師、朝日新聞「シネマの街から」掲載等

■ファシリテーター
森脇清隆氏(京都府京都文化博物館 学芸課映像・情報室長)
京都文化博物館開館時から京都府が収集した映画資料の収集、保存、公開に携わる。年間100作品にのぼる博物館での上映企画をはじめ、国内外の若手映画作家を集め時代劇を製作するワークショップなど、京都の豊かな映画遺産を活用した映像文化振興に取り組む。PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015プロフェッショナルアドバイザリーボードメンバーも務める。

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INFORMATION

コンテンツ・テクノロジーとクロスメディアを活用した“時代劇”イノベーション
The Consortium for Information Society in Kyoto

日 時 2016年3月24日(木)15:00~18:00 (14:30 受付開始)
場 所 MTRL KYOTO
参加費 無料 
定 員 40名