HPH 2015 一次産業 × IT ハッカソン in SAPPORO
イベント内容
プレ企画として8月にFuraITで行われた農業 ×ITアイデアソンと、11月に林業の現場の方をお呼びして行われたHPH 2015 林業×IT アイデアソン in ENIWA で出たアイデアをインプットとして、2日間のハッカソン形式で具体的な形にしていきます。
スケジュール概要(変更になる場合があります):
1月23日 | |
---|---|
12:30 | 受付開始 |
13:00 | 開会 |
13:10 | ご提供内容の紹介 |
Microsoft Azure の概要(アゴウヨシトモさん) | |
13:30 | 休憩 |
13:40 | 自己紹介 |
14:00 | インプットワーク |
アイデアワーク | |
15:50 | 開発作業開始 |
※会場は20時頃には撤収です。
1月24日 | |
---|---|
10:00 | 会場開場 |
14:00 | 発表会開始 |
15:00 | 閉会 |
開発対象
スマートフォンアプリ、またはウェブアプリ等のアプリケーション。
参加対象
プログラマー、インフラエンジニア、デザイナーなど
※1名でも構いませんが、極力チーム単位での参加でお願い致します。
持ち物
PCおよびネットワーク環境
(インターネットの提供はありませんので各自でご準備ください)
宿泊・食事について
各自での手配をお願いします。
注意事項
- 申し込み頂いた方には、事前に出てきたアイデアのリストを送付致しますので事前に読み込みお願い致します。
- 尚、リストにあるアイデアをそのまま作らなければならないわけではありません。
告知
2016/01/04 追記
もし林業に関するアプリを開発された場合は、こちらの発表に紹介させて頂ければと思っています!
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/press/sidou/151111.html
2015/12/30 追記
Microsoft様よりハッカソン中に使用可能なサブスクリプションをご提供いただけることになりました!
Microsoft Azure Pass という90日間利用可能な無料のサブスクリプションを提供頂ける予定です!
ぜひアプリのバックエンドなどで活用してみましょう!90日間はご自由にお使い頂けます!
ハッカソンに参加される予定の参加者全員分に割り当たる予定です。
また、折角の機会なので当日簡単な使用方法のレクチャーも予定しています。
※もちろん、アプリやサービスで使用するしないは参加者の自由です。
※当日にすぐにご使用になりたい方は下記通りMicrosoftアカウントを作成しておくとスムーズです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/signup/default.aspx
提供
日本マイクロソフト株式会社様
協力
一般社団法人LOCAL様
Q&A
1/23,24 のハッカソンの具体的な流れを教えてください。
ハッカソンではいくつもの形式があるかと思いますが、今回予定している内容は下記の通りです。前回までに出てきたアイデアのバトンを受け継いで、実際に作る側としてのイベントになります。
①インプットワーク
まず、前回までのアイデアソンで出たアイデアスケッチをインプットとして今回の参加者で読み込みします。
②テーマ選定
作りたいテーマを選定します。
③スピードストーミング
自分のアイデアとして取り込みするためにスピードストーミングを行い、更に他者からのアイデアを得ることで発想を発散させます。
④アイデアスケッチ
元々のインプットのアイデアからこの時点で「いいな!」と思った点で、いくつもの違いが出てきているので一度アイデアを収束させます。
⑤デカ・スケッチ
最終発表用の模造紙をお渡し致しますので、アイデアの全体像をわかるようにまとめて翌日の発表に向けたゴールのイメージを作成してください。
※この時点から、チーム毎に自由に作成して頂くことになります。
チーム毎の作業になりますか?
はい、上記①のインプットワークから④までの間はチーム関係なく参加者全員でアイデアを発散しますが、⑤以降はチーム作業です。
チーム全員の参加登録が必要ですか?
はい、人数把握のためチーム全員登録をお願いしています。
何を作るかは自分で決められますか?
もちろん、作りたいテーマを決めるのは参加者自身になります。おひとりで作りたいものを決めたい場合は個人チームとして参加ください。複数人数のチームでは、どのアイデアをチームとして選定するかはチーム次第です。
ハッカソンの期間中に全てを実装しきれません。。
通常のアプリ開発と同様な機能レベルや、セキュリティなどを考え出すと明らかに無理が出ます。自分たちの実力に見合ったテーマを選定するというのも一つの手ですが、なによりも翌日の成果発表では、「点」や「種」といった新しい「価値」を提示することが一番の目的です。よって、全ての機能を実装・動作させる必要はありません。
プログラマーですが、ハッカソン初参加で不安です
発表で如何に自分たちの発想が新しい価値をもたらすのかを発表して頂ければと思います。
また、コアになる機能を動作させて価値を伝えることのみに注力頂きたく思います。当方での経験上、下記のようなギミックを使うと時間を節約して作業できます。参考まで。
例えば
・エラー処理・異常系を書かない
真っ当なプログラマーほどココを書きたくなりますが、発表中での「価値」を伝えることが目的なので内部の品質には割り切って目を瞑りましょう!
・他端末対応は考慮しない
最低限、発表時に使用する端末でのみ動作すれば良いため解像度別対応などを考える時間があるならコアになる機能にのみ動作させるように時間を有効活用してください。
・カメラ機能を使いたい場合
カメラ起動のみ実装し、撮影データ等は内部固定値で実装してしまう。
・GPS機能を使いたい場合
座標は決め打ちでデモモードのような状態で実装する。
・使いたい技術要素がある場合
モジュール単品や枠のみ用意しておき、使える状態にしておく。
・全てをネイティブで作りきらない
Android/iOS両方対応して価値を見せたいが、全てネイティブ実装するとコア機能ですら作りきれない場合、Cordova/PhoneGap等でHTML5/JavaScriptで実装してしまうのも手です。
チーム内でプログラマーが2人いるのですがどう分業しましょう
コア機能が2つ、あるいはコア機能とサブ機能として分けられますね!
(発表に使用する端末や画面を完全に分離したとしても価値を見せられます)
事前にアイデアソンで出てきたアイデアが見たいです
お申込み頂いた後、アイデアスケッチの全リストをメール送付予定です。
以上、宜しくお願い致します!
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。