ロックウェーブ×ウェブクリエイターズ高知　
レスポンシブWeb
コンバージョンアップにつながるワイヤーフレーム作成術

年々増えているモバイルでのWebサイトへのアクセス。
その環境の変化に応じてモバイルデバイスへの対応は重要度を増してきています。

最近では聞きなれた感のあるレスポンシブWebですが、その構築はUIを考慮しながら各デバイスに対応できる設計でないと非常に使いづらいWebサイトになってしまい、せっかくのアクセスを逃してしまうことにもつながりかねません。

そこで今回はモバイルファーストマーケティングラボ 編集長であり、国内最多レスポンシブECサイト導入実績持つ株式会社ロックウェーブの上林洋介さんにお越しいただき、モバイルに対応したWebサイトを設計する際に作成するワイヤーフレームの基本を学び、コンバージョンにつながりやすい設計の考え方を知るためのワークショップを開催します。

ECサイトでは、常にコンバージョンを意識しなければなりませんが、レスポンシブWebという言葉が聞かれ始めたころから、レスポンシブWebのECサイト設計に携わってこられた上林さん。その経験と実績は高知でもECサイト運営に関わる多くの方の参考になると思います。また、EC以外の分野でもコンバージョンを意識する声は高まってきており、そのノウハウは各分野に活かすことができるでしょう。

今回のワークショップでは、3人一組でワイヤーフレームを筆記形式で作成していきます。
初めての方や経験の浅い方でも気軽にご参加いただける内容です。
Web 制作者だけでなく、クライアントであるサイトオーナー、Web担当者、その間をつなぐ営業職に至るまで共通の認識をもって、成果につながるWebサイト制作にあたることができるようになります。

この機会に、打ち合わせにワイヤーフレームを活用できる環境をつくりだし、そのスキルを高めていきましょう。

内容

レスポンシブWebのワイヤーフレーム作成の基礎とコンバージョンにつながりやすい設計の考え方を
ワークショップを通じて実践的に学びます。

対象

・Webデザイナー、Web制作者
・Webディレクター
・ECサイト運営者
・Web担当者
・広告代理店
・デザイン事務所
・営業職や学生など、Webデザインに興味がある方ならどなたでもご参加いただけます。

タイムスケジュール

18:30～

コンバージョンにつながりやすいレスポンシブWebサイトとは？
レスポンシブWebのワイヤーフレーム作成の基本

■レスポンシブECサイトのディレクションを成功させる考え方
　-レスポンシブECサイトではワイヤーフレームがとても大事
　-ワイヤーフレームとは
　-なぜワイヤーフレームが必要なのか

■レスポンシブデザインでワイヤーフレームを作るためのポイント
　-モバイルファーストで作る
　-テキストもいれこむ
　-実機確認をする
　-できる限りのページをワイヤー化

19:00～　
ワークショップ（1）
　-3人一組で実際のクライアントの例を使ってレスポンシブなワイヤーフレームを作ります
　-ルールは1つ、「モバイルファーストで作る」こと

19:40～　
（休憩）

19:50～　
ワークショップ（2）
　-3人一組で実際のクライアントの例を使ってレスポンシブなワイヤーフレームを作ります
　-発表＆ポイント
　-フィードバック

20:30～　まとめ＆告知

21:15頃～　移動～懇親会
※内容は変更になる場合があります。

講師プロフィール

上林洋介

株式会社ロックウェーブ　セールス部 マネージャー
モバイルファーストマーケティングラボ 編集長
http://www.aiship.jp/
http://www.aiship.jp/knowhow/

15歳の時に初めて携帯電話を手にして約 15 年。
モバイルの面白さ、奥深さに魅了され、モバイルファースト ASP、aiship の導入支援、新規提案を中心に業種問わず様々なクライアントをサポート。
合わせて情報サイト、「モバイルファーストマーケティングラボ」の編集長として、毎日モバイルマーケティングの情報を発信中。
「インターネットでより豊かな人生を」がモットー。