NVDAミートアップ 2016.1 東京

2016/01/16(土)13:00 〜 17:00 開催
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イベント内容

概要

NonVisual Desktop Access (NVDA) とは無料(オープンソース GPLv2)の Windows 用スクリーンリーダーです。

このイベントは、NVDA日本語チーム が、四半期に1回行うミートアップイベントです。アンカンファレンス(オープンスペース)形式の半日イベントで、自由に出入りができるイベントとなります。

2015年12月に予定していたミートアップ 2015.4 は中止となりました。 第3回目のミートアップは 2016.1 です。詳細は以下の通りです。

アンカンファレンスの説明は下部に記載しています。

目的

  • 気軽に参加できるイベントとし、NVDAユーザでなくても(例えば、Webエンジニアとか)使ってみることが出来るタイミングを作る
  • 参加者がNVDAを深く理解
  • 参加者間の交流
  • 参加者の多様な使い方を、日本語チームも理解する
  • イベントを通じて、発表者を育てたり、イベントスタッフや役員スタッフになる人を増やす

参加対象者

  • NVDAを初めて使いたいと考えている視覚障害者および晴眼者(まったくの初心者)
  • NVDAの使い方をさらに理解したいと考えている視覚障害者(ユーザー)
  • NVDAのプログラム作成で協力したいと考えているエンジニア(プログラマー)
  • NVDAの日本語訳または、運営などで協力したいと考えている人(実働協力者)

内容(タイムテーブル)

  • 13:00 - 13:25 アンカンファレンスの説明と自己紹介
  • 13:25 - 13:45 講演「NVDA日本語チームの活動報告」(NVDA日本語チーム代表 西本)
  • 13:45 - 14:00 本日の各アンカンファレンスの説明
  • 14:00 - 14:45 アンカンファレンス#1枠 (場所を4分割)
  • 15:00 - 15:45 アンカンファレンス#2枠 (場所を4分割)
  • 16:00 - 16:30 アンカンファレンス#3枠 (場所を4分割)
  • 16:30 - 16:45 クロージング(簡単な成果発表)

申し込み方法

このサイトで申し込みを行って下さい。(アカウント作成が必要です) イベントに申し込むと、参加者一覧に「表示名」又は「ユーザ名」が表示されます。 もし、このサイトで申し込みが出来ない場合は、以下のメールアドレスに連絡下さい。

nvdajp@nvda.jp

アンカンファレンス(オープンスペース)とは

アンカンファレンスとは、事前にプログラムを決めない、参加者主導のミーティングです。 つまり、発表者が前もって決まっていません。

時間枠だけが決まっていて、内容はその枠のオーナーが決めます。 内容としては、プレゼンテーションや議論、ワークショップ、開発スプリント、何かを試す(デモ)などが考えられます。

主催者側は、時間枠を決める、オーナーを募集して最終決定する(当日募集)を行うのみです。 参加者は、複数ある枠から参加したいものを選び、参加することになりますが、面白くなければ、いつ離席してもいいというルールを採用します。

アンカンファレンスオーナーになるには

初回のこのイベントでは、当日の「本日の各アンカンファレンスの説明」の15分間に、アンカンファレンスオーナーをテーマとともに募集し、時間枠と場所を確定します。

前もって、時間枠を希望の際には、申込時のアンケートにその旨を記載下さい。 今回の会場には、プロジェクタが1台のみあります。プロジェクタの使用を希望される場合は連絡下さい。なお、アンカンファレンスではマイク設備は使用できません。

用語説明

今回のイベントで使う用語として以下を使います。

  • 時間枠

45分間を3回行います。それぞれを4分割した物を時間枠とします。つまり今回のイベントで3回×4分割分の12枠あります。

  • 場所

会場を4分割して、それぞれの時間枠で使っていただきます。

  • オーナー

時間枠を取り仕切る方。提案者。このオーナーの希望に合わせて、発表会を行ったり、議論を行ったり、何かを試す(デモ)のも自由です。

  • テーマ

オーナーがテーマを決めて、それに沿った形で進めて下さい。

テーマの例

テーマの例を示します。(以下にあるもの以外でも構いません)

  • NVDAアドオンの作り方
  • NVDAドキュメントの翻訳プロジェクトの説明
  • NVDAドキュメントの翻訳方法レクチャー
  • NVDA + LibreOffece で表を書く方法のレクチャー
  • 音声エンジン聴き比べ
  • 最新版NVDAのバグフィックス議論
  • Webサービスのアクセシビリティ確認
  • Webアクセシビリティ調査のためにNVDAの使い方を一緒に学ぶ (初めてのスクリーンリーダ)

前回(2015.2)のテーマ

NVDA日本語チームの活動の説明もご参照ください。

アンカンファレンスの成果の共有に チケットシステム をご利用いただくことも歓迎です。

注意事項

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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。