最先端IoT技術が拓く新ビジネス創出セミナー2015

2015/11/06(金)13:00 〜 17:00 開催
ブックマーク

イベント内容

【詳細URL】

http://www.open-innovation-portal.com/topics/entry/iot20151106.html

【開催趣旨】

成長産業として期待されるIoT分野は、概念の範囲が広く、適用分野はサービス業から始まりいまや製造業まで拡大する中で、普及のカギとなる先端技術・ノウハウは非常に高いレベルに到達しつつあります。 市場動向や技術動向の全容を把握しつつ、最先端のプラットフォーム技術、センサ関連技術・無線通信技術・エナジーハーベスティング技術・ソフトウェア統合技術・データ処理技術・解析技術・流通技術などを理解・活用・適切に組合せることにより、顧客ニーズを捉えコストメリットに優れたシステムの提案や新しい市場の開拓に繋げることが可能です。 本セミナーでは、IoTに関する先端的なテーマを10件ご紹介し、多様な連携を促進することで、新ビジネスの創出を目指します。

【日時】

平成27年11月6日(金) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~

【会場】

みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

【定員】

208名(先着順)

※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

【参加費】

セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

【申込方法】

申込期間:平成27年10月6日(火)~11月4日(水)

電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

<スケジュール>

1)13:00~13:25

「NEDOのIoT戦略と最新技術開発動向」

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 電子・材料・ナノテクノロジー部

IoTに関する国内外の事例や動向等の分析を踏まえ、NEDOのIoT戦略と、今後の研究開発プロジェクトの方向性について紹介する。

2)13:25~13:50

「製品・サービスのIoT化を簡単・スピーディーに実現するクラウドプラットフォーム「ACCESS Connect」」

株式会社ACCESS 取締役 兼 最高技術責任者(CTO) 植松 理昌

「ACCESS Connect」は、デバイスをインターネットに接続するためのSDK、クラウドサービス、Beacon、チャット、UIエンジンなど、IoTサービスの開発・運用に必要な要素技術をオールインワンで提供。ユーザーは必要な要素技術だけを利用すれば、自社に最適なIoTサービスプラットフォームを簡単・スピーディーに構築できます。

3)13:50~14:15

「データサイエンティストによるIoTからのビジネスインテリジェンスの創出とAI化の取組」

テクノスデータサイエンス・マーケティング株式会社 池田 拓史

約40名のデータサイエンティストを抱えている。IoTを対象にしたビジネスインテリジェンスの創出事例を紹介する。また、データサイエンティストのノウハウを生かした人工知能(AI)システムの開発を進めている。 

4)14:15~14:35

「大規模データベース化不要・欲しいデータを即座に取り出す高速解析支援ツール」

株式会社高速屋 代表取締役社長 新庄 耕太郎

独自の高速ツリーアルゴリズムを元に、汎用性の高い大量のテキストデータファイルから、必要なデータをダイレクトに高速抽出するCSV解析支援ツール「解析ブースター」を開発した。多大なコストと手間が掛かる大規模データベース化を不要とし、手軽で高度な解析環境を実現可能。IoTから得られるセンサデータのリアルタイム処理に適している。

5)14:35~14:55

「IoT市場におけるiOSデバイスを活用した連携ビジネスの推進に向けて」

一般社団法人iOSコンソーシアム IoT & Connected Device WG 

数十社からなる会員企業の知見を活用し、IoT市場におけるiOS端末の優位性、存在価値を明確化し、連携ビジネスの成功モデルを構築する。iOS端末活用の新たな価値を提案する。 

☆☆  休憩  14:55 ~ 15:05  ☆☆

6)15:05~15:30

「IoTの適用可能性を広げる多地点センサデータのリアルタイム無線情報収集法」

国立大学法人信州大学 工学部 准教授 田久 修  (連名 : 電気通信大学 教授 藤井 威生、福岡大学 助教 太田 真衣)

センサ情報収集を支える無線通信はアクセスするマシン数の増加に伴い、信号の衝突やリアルタイムな収集が困難となる。センサデータを無線通信パラメータ(周波数、時間等)に投影した搬送波を無線伝送する新規手法により、多地点センサデータのリアルタイム収集を可能にし、IoTの適用範囲が大幅に拡大する。

7)15:30~15:50

「屋内光で発電、電池交換不要、安定した無線接続が可能な薄型センサー端末」

株式会社アルティマ 甲斐田 陽一

色素増感太陽電池を用い屋内光による発電で電池交換なしでの長時間のセンシングとメッシュネットワークによる信頼性の高いデータ通信を可能とするエネルギーハーベスティングセンサー端末を活用したIoTソリューションをご紹介します。

8)15:50~16:10

「フィルム型人感センサデバイスによる新しいIoTアプリケーション」

株式会社センサーズ・アンド・ワークス 代表取締役 堀江 聡

研究開発型の大学発ベンチャー企業。「フィルム状の柔軟な焦電素子」による人感センサデバイスを開発した。人体から発する赤外線を元に、非常に高い応答性で人体の移動方向、速度、相対距離が検知可能であり、独自性を生かして人流計測・見守り・工場工程管理・ジェスチャ認識・高機能セキュリティなど様々な用途へ応用可能。

9)16:10~16:35

「最新事例に学ぶIoTイノベーションの実践」

PTCジャパン株式会社 ソリューション戦略企画室 ディレクター・フェロー 後藤 智

様々なモノの情報を収集、分析し、製品やサービス改善など、新たな価値提供につなげていくというIoTの世界で、ERP、CRM、SCMといった業務アプリケーションなどのシステムやヒト、プロセスにつながる事で価値を生み出します。PTCの提供する「ThingWorx」は、まさにそうした局面を支援するIoTアプリケーションです。IoTプラットフォームを利用した最新事例も交えてご紹介いたします。

10)16:35~17:00

「世界中のセンサー情報を仲介するIoTプラットフォーム「EverySense」」

EverySense, Inc. CEO 真野 浩

シリコンバレー発ベンチャー企業。EverySenseは、センサーデータ(情報)を生み出す「データの持ち主」と、そのデータが欲しいという「利用者」の条件をマッチングさせ、仲介をするIoTプラットフォームを提供します。IoTデータが流通することでバリューシフトが起こり、新しいマーケットの形成と新ビジネスの創出が期待されます。

※終了後、交流会

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント