POStudy Day 2015 Autumn in Tokyo [Day3] ~顧客体験を創造するための一日~

2015/10/24(土)09:30 〜 20:00 開催
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イベント内容

■ POStudy Day 2015 Autumn in Tokyo [Day3] ~顧客体験を創造するための一日~ 開催概要

近年、ITサービス利用者のニーズが多様化・特殊化しています。
こうした中、ITサービス提供者には
顧客が気づいていない潜在ニーズの開拓
顧客に既存の手段を捨てて移行したいと思わせる価値の創造
これまでになかった新しい利用シーンの開拓
が、非常に強く要求されています。

これらは、営業担当者やマーケティング担当者、企画担当者だけが
取り組めばよいものではありません。

IT技術者1人1人が、社会的価値を生み出していく ことを意識し、
日頃から顧客ニーズに関心を寄せることが重要です。

IT技術者ならではの高い専門性が、
ふとした瞬間に日常とテクノロジーの融合を生み出し、
新しい価値あるITサービスが誕生することを期待されているのです。

POStudy Day 2015 Autumn in Tokyo [Day3] ~顧客体験を創造するための一日~ 』は、
顧客のニーズを掘り起こし新しい価値を提供し続けたい方を対象に、
実際に手を動かし、議論をしていただくワークショップを提供します。

■ こんな方はぜひお越しください

  • 顧客開発や事業戦略について課題をお持ちの方
  • 企画、マーケティングを担当している方、もしくはこれから関わる方
  • 顧客ニーズに対する提案の機会がある方、もしくはこれから関わる方
  • 開発だけでなく、ビジネスにも取り組んでいきたい方
  • 新規事業に関わっている方、もしくはこれから関わる方
  • スタートアップを実際に行っている方、もしくはこれから関わる方

■ タイムテーブル [Day3] ~顧客体験を創造するための一日~

時間 内容
09:00 - 受付開始
09:30 - 09:45 オープニング
09:45 - 10:30 『プロダクトオーナーシップとサービスサイエンス』
顧客満足はサービスの成果よりプロセスの良さで
決まるとも言われています。本セッションでは、
プロダクトオーナーシップ概要に加えて、
サービスサイエンスが定義する顧客満足について
紹介します。
講師 : 関 満徳
10:40 - 13:15 『コーチングの基本スキルに学ぶ顧客体験』
顧客体験を創造するためには、そもそもどのような
顧客体験があるのかを把握する必要があります。
そのためには、適切な質問をするための「質問の
スキル」と、人の話をきちんと聴く「傾聴のスキル」
が必要です。
本セッションでは、「傾聴」「質問」「承認」を
軸としたコーチングの基本スキルを題材として、
「質問のスキル」と「傾聴のスキル」をテーマに
ワークショップを実施します。
講師 : 関 満徳
13:15 - 14:00 お昼休み
14:00 - 18:15 『マーケティング/商品企画に学ぶ顧客体験』
お客様は商品やサービスを利用する際に、なんらかの
期待(事前期待)を持っています。この事前期待に
対して、商品やサービス利用後の「実績評価」の方が
大きいと、そのお客様は満足してリピートして
いただけるようになります。
本セッションでは、事前期待を見つけるための設計
および実施について、「計画」「準備」「実施」
「考察」というインタビュープロセスをテーマに
ワークショップを実施します。
講師 : 関 満徳
18:30 - 19:45 『ダイアローグ』
ふりかえり&ディスカッション
19:45 - 20:00 クロージング

■ ファシリテーター 関 満徳

グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト

エンタープライズ向けのIT業界にて、企画から開発運用および新規事業立ち上げに関与。現職は、エンタープライズ向けの新規サービス立ち上げ支援ITコンサルタントおよびITアーキテクト。

これまで、顧客に価値をもたらすITサービスを提供し続けられることを目標としたワークショップ型セッションに数多く登壇。『「超初心者」専門ITスクール TECH GARDEN SCHOOL』や『グロースハックアカデミー』にてIT人材教育の講師としても活躍。アジャイル開発やスクラム、プロダクトマネジメント、Visual Studio / Microsoft Azureに関わるコミュニティの数々の主催またはコアメンバーとしても積極的に活動中。

Microsoft MVP for Visual Studio ALM 。POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~ 主宰。認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。「超初心者」専門ITスクール TECH GARDEN SCHOOL Executive Partner。グロースハックアカデミー講師。匠塾運営メンバー。VSUG(Visual Studio User Group)運営委員。JAZUG(Japan Windows Azure User Group)コアメンバー。TFSUG(Team Foundation Server User Group)運営メンバー。すくすくスクラムスタッフ。スクラム道スタッフ。Scrum Regional Gathering Tokyo 2013実行委員。Scrum Regional Gathering Tokyo 2014実行委員。Agile Japan 2013 実行委員。Agile Japan 2014 実行委員。Agile Japan 2015 実行委員。Agile Japan 2016 実行委員。

■ 特記事項

  • ビルへの入館は08:00-17:00の間のみ可となります。
  • 当日追加で材料費等を徴収することは致しません。
  • 会場内の様子を撮影した写真が、運営スタッフや参加者から公開されるかもしれません。
    • 写真に写りたくない方への配慮を行いますので、ご協力よろしくお願い致します。
  • 2015/10/19(月)以降のキャンセルによる返金は、運営都合により対応致しかねます。

■ POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~ のご紹介

現在の日本のITサービス業界において、
プロダクトマネジメント 」分野が欠落しているとも言われています。

たとえばプロジェクトマネージャーは、
 「 プロジェクトをマネジメントする
ことだけではなく、
 「 プロダクトをマネジメントする
ことが必要で、それが世界標準とも言われていますが、
現状の日本では「 プロダクトをマネジメントする 」ことは軽視されがちです。

  ※米国ではマーティ・ケイガンの「Inspired」が
   「プロダクトマネジメント」分野のバイブルとも言われて
   いますが、日本では正式には出版されませんでした。
  ※iPhoneアプリとしてはこっそりリリースしています。
   【参考】Inspired日本語版 http://inspiredjp.com/

ITサービス業界におけるプロダクトのライフサイクル
  「企画立案」~「サービスの設計」~「仕様の設計」
    ~「ソースコードの設計」~「継続的な改善」
において「 プロダクトをマネジメントする 」には、
プロダクトオーナーシップ 」を発揮することこそが、非常に重要だと考えます。

POStudyでは、いかに「 プロダクトオーナーシップ 」を身につけ発揮するかについて、
日頃の生活や仕事を通して成長していくためのヒントやレシピを、
オフラインおよびオンラインの両方のチャネルを通して提供していきます。

【オフライン】 東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を開催していきます。
【オンライン】 ワークショップを中心とした動画コンテンツを配信していきます。

■ POStudyの公式サイト・ハッシュタグ・Facebookグループ・Twitter

POStudyの公式サイトでは、過去の資料や今後の予定等を公開しています。

POStudyのハッシュタグは、

POStudyのFacebookグループでは、
次回の開催情報の提供や、勉強会の参加者との交流の場を提供しています。

POStudyはTwitterによる情報発信も行なっています。

■ 問い合わせ先

POStudy Day 2015 Autumn in Tokyo [Day3] ~顧客体験を創造するための一日~ 実行委員長 : 関 満徳@fullvirtue
連絡先 : fullvirtue@gmail.com

注意事項

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