プロダクトオーナーシップジェネレーション ~価値あるプロダクトを生成する~
イベント内容
タイトル
プロダクトオーナーシップジェネレーション
~価値あるプロダクトを生成する~
概要
スクラムの枠組みで定義されているプロダクトオーナー(PO)は、ビジネスの責任者として、プロダクトの価値を最大化することに責任を持ちます。POが果たすべき責任は、開発要件の定義、優先順位付け、開発チームと協働してプロダクトを実現する、と広範囲に及びます。現場で実際にどのように振る舞うべきかは、本を読んだだけではなかなか理解できないというのが実情です。
本研修では、POとして、プロダクトの価値を見出してコンセプトを作りあげ、初期要件を作成し、見直し、開発メンバーと強調しながらどのようにプロダクトを育てていくのかについて、実践的な演習とディスカッションを通して学習します。
アジャイル開発、デザイン思考、リーンスタートアップ、パターン・ランゲージなどの様々なエッセンスを活用して、あなたの「プロダクトオーナーシップ」を生成していきます。
講師
対象者
- プロダクトオーナーまたはスクラムマスターとしてアジャイル開発に関わる方
- 社内開発や、パッケージ開発、SIにおいて要件の決定・取りまとめに携わる方
前提条件
- アジャイル、スクラム、プロダクトオーナーの基礎知識をお持ちの方
開催日時
2015年7月2日(木) 9:30~18:00 (受付 9:00~)
開催場所
株式会社永和システムマネジメント 東京支社
5月25日に移転しました
定員
12名(先着順)
料金
50,000(税抜)
早期割引:45,000(税抜) 2015年6月10日(水) 17:00まで
リーフレット
プロダクトオーナーシップジェネレーション ~価値あるプロダクトを生成する~
研修内容(※変更される可能性があります)
- POについての簡単な概要
- プロダクトコンセプトと仮説(講義、演習)
- 対象、課題、場面の探索
- 価値提案と仮説構築
- MVPとユーザーストーリー(講義、演習)
- MVP(ローファイ、ハイファイ)
- ユーザーストーリーの発散と収束
- チームコラボレーション(講義、ディスカッション)
- まとめ、質疑応答
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講師からの一言
研修タイトル「プロダクトオーナーシップジェネレーション」に込めた想い
「オーナーシップ」という単語は所有の権利という意味を持ちます。
実際の権利があるかどうかも重要ですが、所有意識を持つことがより大事です。
プロダクトオーナーという役割を与えられるからプロダクトへのオーナーシップが生まれるわけではありません。
「プロダクトオーナーシップジェネレーション」という名前には、顧客の課題への共感、プロダクトを実現する意味・理由、解決策を検討していくプロセスを経て、意識としてのオーナーシップが内発的に生まれてくる、という意味をこめています。
役割が与えられただけで、オーナーシップが生まれなければ、本気で取り組めません。
オーナーシップを備えていないプロダクトオーナーには、メンバーもついてきません。
オーナーシップがあるからこそ、プロダクトの実現に本気で取り組みますし、敬意を持ってメンバーに接することが出来るのです。
参加者の声
- コンセプトを共有することの重要性
- みんなですると楽しい
- 狩野分析法、ユーザーストーリーマップなどはじめて知ったものもあるので、今後も勉強していきたい。
- リーンキャンバスはもっと勉強していきたい。
- 価値を考えて、コンセプトに戻って実現することを決める必要性を改めて感じました。
- ユーザーストーリーをチームと一緒に考えると、よりよい価値が提案できることが分かりました。
- それぞれ当然考え方が違うが、妥協せずに話せるようにしたい。
- ユーザーストーリーを出す上でペルソナの設定が大切だという事
- PO独りで抱え込む事はかえってチームに迷惑をかけるという事
- 協調すること、意見をすり合わせることが大事
- ユーザーストーリーをつくるのにも、ユーザーストーリーマッピングが使えることが分かりました。
個人情報の取り扱い
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http://www.esm.co.jp/corporate/policy.html
お問合せ先
株式会社 永和システムマネジメント
コンサルティングセンター 人材育成担当
E-Mail:training@esm.co.jp
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