Apache Camel+Groovyで簡単システム統合ハンズオン - JGGUG G*ワークショップZ Apr 2014
イベント内容
G*ワークショップZは日本Grails/Groovyユーザーグループの定例イベントです。Java仮想マシン上で動作するGroovy、Grails、Gradle、GriffonといったG*技術をテーマに、ハンズオンやコードリーディングなど参加型の内容を毎月第3金曜日に開催しています。
G*ワークショップ"Z" 第12弾は
Apache Camel+Groovyで簡単システム統合!
Apache Camelは、システム間連携を容易にするための汎用的なフレームワークです。
基本的なアーキテクチャはEnterprise Integration Patternsに基づいており、システム統合のベストプラクティスを踏まえた実装を提供しているのが特徴です。
また、連携先として非常に多くのシステムやプロトコルをサポートしており、強固なエコシステムを構築していることから、この分野では頭一つ飛び抜けたOSSであると言えるでしょう。
そんなポテンシャルを秘めたApache Camelですが、不思議なことに日本語での情報発信はそれほど多いとは言えず、日本国内での利用実績もほとんど聞こえてきません。その背景として、Apache Camelを利用方法が「Javaでクラスを作成してコンパイルして実行する」という、やや冗長、かつシステム統合というドメインでは一般的でない手法であることが一因ではないかと考えられます。
そこで今回はApache Camelをカジュアルに使うための手段としてGroovyを利用することを提案してみたいと思います。
GroovyによってApache Camelのパワーを解き放ち、システム統合にかかる手間をどれだけ簡素化できるか、ぜひ体感していただければと思います。
講演者紹介
須江信洋( @nobusue )さん
- Groovy普及を目論んで日々活動中のフリーランスコンサルタント
- プログラミングGROOVY(技術評論社)著者
- G*エコシステムでエンタープライズJavaを快適に!
事前準備
ハンズオンに参加して、手を動かしながら進めたい方は、
- JDK7以上
- Groovy
- お好きなIDE
をインストールしていただけているとスムーズにハンズオンを楽しめます。
余裕があればTwitter連携をやってみたいと思いますので、実際に試したい方はTwitter APIを利用するための準備(consumerKey, consumerSecret, accessToken, accessTokenSecret)をしておいてください。
会場について
http://www.ntts.co.jp/event/map_seminar.html
初めていらっしゃる方には特に注意していただきたいのですが、2階スカイウェイからの品川グランドセントラルタワーへの入口は2つあり、片方は日本マイクロソフトさん専用の入口になっています。そちらでは無い方の入口になるので、ご注意ください。
会場へは、2階受付カウンターでゲストカードを記入して頂き、ゲートを通ってエレベーターで17階へお越し頂くかたちになります。
会場ではゲスト用無線LAN(802.11a)が利用可能です。不安定な場合もあるようなので、モバイルルータ等をお持ちの方は持参いただくと安心かもしれません。
入場に際して、doorkeeperのQRコードのプリントアウトは不要です。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
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