好評につき5名増席!【日本IBM共催】Linux on PowerとOSSで実現する、販売・購買・在庫管理システムと、ITIL準拠の運用管理

2014/12/04(木)15:00 〜 17:00 開催
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イベント内容

好評につき、5名増席しました!(11/28)

情報システムは企業経営にとって、益々重要になっています。

最近では、例えば製造業、流通業やサービス業では、以下のようなニーズが多く聞かれます。

(業務システムに関するニーズ)

・事業拡大のため内部統制を強化したい。そのために、業務システム(販売管理、購買管理、在庫管理、生産管理、会計など)を再構築したい。
・海外事業拡大のため、海外拠点の業務システムを構築したい。しかし、国内で使っている商用パッケージのように、莫大な費用は掛けられない。
・海外では、多言語はもちろん、多通貨や、複数会計基準への対応が求められる。そのような業務システムはないのか。
・業務データを集約し、分析することによって、在庫の適正化や、商品戦略に活用したい。

また、それらのシステムをどう管理するのか、というのも大きなテーマです。
特に近年、システムの仮想化が急速に普及し、状況に応じた仮想サーバやリソースの追加など柔軟に実施できる環境が整ってきていますが、一方、人間のオペレーションが追い付いていないという問題もあります。

そこで情報システム部門では、システム運用のフレームワークとしてITILが見直されています。

(ITIL準拠の運用管理に関するニーズ)

・社内からの情報システムに関する問い合わせは、情報システム部門が電子メールにて受け付けている。これだけでは対応の漏れや遅延が発生するリスクがあるため、まずはインシデント管理を確実に行いたい。
・システムの障害を予防するために、変更時の計画策定やレビュー、テストの実施などを確実に行いたい。その為、変更管理のプロセスを策定し、確実に実施したい。
・上記のような運用管理を行うツールは存在するが、ライセンス費用が高額であり導入できない。オープンソースで対応できないか?

近年、オープンソースの活用はLinuxやミドルウェアだけではなく、業務アプリケーション領域まで広がっています。

そこで本セミナーでは、オープンソースの業務アプリケーションを活用し、低コストで上記のような課題を解決できる方法や事例をご紹介します。

また、オープンソースを活用するからといって、情報システムの信頼性を犠牲にしてよいというわけではありません。

IBMでは、性能と信頼性に優れたIBM Power SystemにLinuxを搭載した「Linux on Power」を提供しています。

これとオープンソースの業務アプリケーションとを組み合わせることで、ソフトウェアコストを大幅に削減しながら、高い性能と信頼性を実現することが可能です。

本セミナーでは、既に「Linux on Power」で動作検証済みのオープンソース業務アプリケーションをご紹介致します。

お客様は、すぐにでも「Linux on Power」+オープンソース業務アプリケーションを導入することが可能です。

少人数のセミナーとなっております。

ご参加を希望される方は、今すぐお申込み下さい。

開催概要

日時:2014/12/04(木) 15:00~17:00

場所:日本IBM 新渋谷事業所
   http://www-06.ibm.com/ibm/jp/about/office/map/shin_shibuya.html

プログラム
14:45~
受付

15:00~
ご挨拶
日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業本部パートナーソリューション営業部
部長 佐々木 言

15:05~15:35
オープンソースを活用し、他社の半額で実現した、受発注・在庫管理システム構築事例
~オープンソースのERP iDempiere活用事例~
株式会社アイティテラ 武山 克徳

iDempiereはオープンソースのERPであり、販売・購買・在庫管理、会計などの機能を提供します。多言語、多通貨、多会計基準に対応しており、海外拠点での活用も盛んです。
本セッションでは、有名商用パッケージとの比較の上、iDempiereを導入された、中堅ジュエリー製造・販売企業への導入事例をご紹介します。また、OSSならではのメリットを活かして構築ベンダーに頼らず、お客様自身が自由に情報抽出したり、レポートを作成し、運用コストの大幅な削減に成功している手法についてもご紹介します。

15:35~16:05
オープンソースで実現する、ITIL準拠の運用管理
~OTRS(オーティーアルエス)のご紹介~
株式会社クラウドエイジア 竹原 俊広

クラウド環境/仮想化環境が普及した現在、システム運用がクローズアップされており、ITILが注目されています。ところが、従来のITIL準拠の運用管理ツールは、とても高額なものです。
本セッションでは、オープンソースのITIL準拠運用管理ツール、「OTRS(オーティーアールエス)」をご紹介します。OTRSは、ITILに準拠したオープンソースの運用管理ツールです。
ITILに準拠したITサービスマネージメントを実現するための「インシデント管理」、「問題管理」、「構成管理」、「変更管理」、「ナレッジ管理」などの機能を提供します。また、Zabbix等の各種運用監視ツールとも連携し、自動的にイベントを取り込み、「インシデント」を生成することが可能です。

16:05~16:35
次世代基幹システムの最適プラットフォーム
~IBM Power Systems」最新情報のご紹介~
日本アイ・ビー・エム株式会社

基幹業務のITインフラとしてx86サーバーの限界が指摘される中、多くの分散システムを統合でき、また、外部のストレージともボトルネックなく高速接続できるLinux on Powerへの期待は大きく、昨今、Linux on Powerの徹底したオープン化への取り組みはIT業界の取り組みを変えつつあります。
使い勝手もIAサーバーと大きな違いはなく、Linux技術者であればすぐに使いこなすことができ、また、モバイル・ファースト時代に対応する次世代基幹システムには最適プラットフォームであり、処理能力、安定稼働、堅牢セキュリティを優れたコストパフォーマンスで実現可能なIBM Power Systemsの最新情報をご紹介致します。

16:35~17:00
質疑応答・アンケート

主催:
日本アイ・ビー・エム株式会社
株式会社オープンソース活用研究所
株式会社アイティテラ
株式会社クラウドエイジア

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