リーンとカンバンの本質と現場改善 〜平鍋さんと現場課題を考える〜

2013/11/28(木)19:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

リーン開発とカンバンを現場に活かすために。

「カンバン」も「リーン」も元々の思想は日本から始まり、海外でまとめられ日本へと逆輸入された知識です。その影響か日本では事例や情報がまだまだ少ないように感じています。このイベントでは日本にリーンソフトウェア開発を紹介し多大な影響を与え続けている 平鍋健児さん をお招きし、「カンバン」や「リーン」について、その概要解説から現場課題について議論します。明日からの現場改善のヒントを参加者のみなさんと一緒に考えていきます。

このイベントの対象者

ソフトウェア開発に関わるプロジェクトマネージャーやリーダー、現場改善に興味を持っている方、アジャイル開発に興味を持っている方、すでにアジャイル開発を実践していてさらに知識を広げたい方が対象のイベントです。

リーンソフトウェア開発の基本的な解説から現場課題の議論を中心に構成しているため、リーンやカンバンがはじめての方でも安心してご参加いただけます。

キャンセルについて

申込締切後、連絡なしでのキャンセルはご遠慮ください。場合によっては、申し訳ないですが次回からのイベント参加をお断りさせていただくかもしれません。

アジェンダ

(内容は変更する場合があります。ご了承ください)

はじめに(10分)

このイベントを開催するきっかけとなった『リーン開発の現場』の紹介、イベントの目的やゴールをイントロダクションとしてお話させていただきます。

第一部:リーンとカンバンの本質 - 平鍋健児氏(40分)

「リーン開発の現場」の日本語版解説をベースに平鍋さんから分かりやすくリーンソフトウェア開発とカンバンについて解説をして頂きます。リーンソフトウェア開発とはどこから来て、開発現場に何をもたらすのでしょうか?この後の議論のためにまずは基本知識を備えましょう。

第二部:「本質」を「現場」に繋げるディスカッション(40分)

リーンソフトウェア開発についての疑問や論点について深ぼる時間です。参加者の皆さんから受け付けた質問や、「リーン開発の現場」で扱っている現場課題、これからの開発現場について、平鍋さんと「リーン開発の現場」訳者2人が皆さんと一緒に考えます。知識を現場で活かすためのヒントを得ましょう。

登壇者プロフィール紹介


平鍋健児
株式会社チェンジビジョン代表取締役社長
株式会社永和システムマネジメント副社長

3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタastah*(旧JUDE)の開発等、20年以上のオブジェクト指向ソフトウェア開発経験、うち10年のアジャイル開発経験をもち、開発現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えているコンサルタント。著者のHenrik Knibergとは古くからの友人関係にある。
2008年には、Agile Alliance よりアジャイルプラクティスの普及活動への貢献を認められ、一年に世界で2名に与えられるGordon Pask Award 受賞。日本では、XPJUGアドバイザリ、要求開発アライアンス理事、を務める。
著書「ソフトウェア開発に役立つマインドマップ」、共著「要求開発」、翻訳「XPエクストリームプログラミング導入編」、「リーン開発の本質」、「アジャイルプロジェクトマネジメント」、「アート・オブ・アジャイルデベロップメント」など多数。
Blog: http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/
Twitter: @hiranabe
Facebook: kenji.hiranabe

オーガナイザー

 
市谷聡啓
開発現場のためのコミュニティDevLOVEのFounder(設立者)。株式会社永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 主任。SIとサービス開発、性質の異なるシステム開発の経験を経て、2011年より現職。利用者にとって価値をもたらすシステム開発を追求するべく、アジャイルな開発と向き合い続けている。システム開発を取り巻く環境の改善や推進を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している。
Blog The Dragon Scroll
Twitter @papanda

 
藤原大
楽天株式会社 プロセス&クオリティ課 アジャイルグループ マネージャー。プロジェクトリーダー、チェンジ・エージェント、アジャイルコーチ、トレーナー。Redmine、Jenkinsといった開発を支援するツール環境の整備や、アジャイル開発による創造的で普通のソフトウェア開発支援を行っている。趣味は沖縄離島巡り。
Blog 世界
Twitter @daipresents

ご案内

ハッシュタグは#リーン開発の現場になります。


本イベントの参考書籍は『リーン開発の現場』です。書籍のサポートサイトhttp://lean-trenches.com/では、アジャイル開発やカンバン、リーンといったコンテンツを配信しています。予備知識としてご参考になれば幸いです。

イベントに関するお問い合せは左メニューにありますお問い合わせからご連絡ください。ご意見・ご要望も大歓迎です。また、『リーン開発の現場』問い合わせ窓口、Twitter(@papanda@daipresents)や「リーン開発の現場 Facebookファンページ」のメッセージからでもお問い合わせ可能です。ご連絡お待ちしております!

注意事項

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