障壁を乗り越えろ!アジャイルなチームはどうやって作る?

2014/08/22(金)20:00 〜 22:00 開催
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イベント内容

テーマ

今回のイベントでは、「アジャイル導入や、チーム作りをする上で、立ちはだかる障壁をいかにして乗り越えていくか」というテーマです。

例えば、現在進行形で下記のような問題に困っていたり、過去に経験したことがある方を中心に、どうやって改善につなげていくかを導き出すイベントです。

  • アジャイルなやり方を導入したが、自分だけ頑張ってしまっていてメンバーがついてこない
    => どうやってメンバーを巻き込んでいったか?
  • チャレンジしたがすぐに効果が上がらず、周囲の否定的な見方に晒されて苦しんだ
    => 政治的苦境をどうやって打破したのか?
  • アジャイルの仕組みが形骸化しまって、手段が目的になってしまった
    => 仕組みを形骸化させず、意味のある活動として継続するためにどうしたか?

内容

アジャイルひよこ(ビギナー)数名が、自身が実践した際の、失敗・改善について発表します。

どんなところで失敗してしまったか、またそれをどのように改善して解決したのかについて生の話が聞けるので、本やWEBなどでは学習しきれない「実際」を知ることが出来ます。

また、ゲストのアジャイルにわとり(エキスパート)をお招きして、良かった点、改善すると良い点などのフィードバックをいただけるので、自分達のアジャイルへの取り組みをブラッシュアップする機会になります。

アジャイルな開発は「知識」だけではなく「実践」が大きな礎になります。本イベントでは、「知識」に類するアジャイルのテクニックにとらわれず、特に「実践」のためのマインドや考え方について共有して、アジャイル実践者の後押しが出来ればと考えています。

発表について

発表枠 2枠

今回のテーマの「アジャイル導入や、チーム作りをする上で、立ちはだかる障壁をいかにして乗り越えていくか」に関する実践の話を発表してくださる方を募集しています。
発表時間:15分〜20分(ご相談ください)

LT枠 2枠

アジャイルに関するテーマであれば、今回のイベントテーマと合致しなくても可
発表時間:5分

発表者はただ参加者として勉強会に出席するよりも濃い体験を得ることが出来るので、すぐに使えるコツやヒントを現場に持ち帰って新たなアクションをおこすことが出来ます。是非発表ご検討ください。

前回発表者の声

  • 顧客の本当の価値を見つけ出そうとしないで、制作側の意図だけで走ってしまっていた。ソフトウェアを開発する目的は何なのか?(コスト削減?営業量強化?売上?)を明らかにして、その価値にコミットするやり方に変えていきたい。

  • アジャイルにおける設計のやり方に気づきを得ることが出来た。「設計をそこそこにして開発を優先する」という考え方ではなく、「設計は小さい単位に分割して明確にし、その単位が顧客の価値でなければならない」という考え方を知ることが出来た。

リアルタイム質問箱

登壇中やフィードバック中に質問したいことが思いついたらリアルタイム質問箱に投稿ください。アジャイルにわとりの回答がもらえます。
※時間の都合上、全てには質問にはお答え出来ないのでその点ご了承ください

リアルタイム質問箱①(Chatwork)
https://www.chatwork.com/g/(未定)

リアルタイム質問箱②(1meeting)
https://1meeting.net/(未定)

アジャイルひよこクラブについて

本コミュニティーはアジャイルな開発を

  • 実践しはじめた人
  • 実践してみたけどうまくいかなかった人
  • 実践してみた結果もっと改善したいと思っている人
  • まだ実践していないけどこれからチャレンジする人

というアジャイルビギナーのためのコミュニティーです。

アジャイルひよこ(ビギナー)がアジャイルにわとり(エキスパート)にアジャイルな開発手法のコツや失敗しがちなポイントなどのアドバイスをいただくことで、失敗してしまった人は、次こそうまくいくように、ちょっとうまくいっている人は、もっとうまくいくようになることを目指して活動しています。

対象

  • 受託開発に関わっている方
  • アジャイルな開発を実践している方(特に実践してみたがうまくいかなかった方)
  • これからアジャイルな開発を実践しようとしている方

タイムテーブル

時間 内容
19:45〜20:00 開場・受付開始
20:00〜20:10 会場説明・コミュニティーの紹介・ゲスト紹介
20:10〜20:25 発表1 藤村 新さん
「アジャイル開発導入のためにやってきた事」
2011年にアジャイル開発と出会ってから約3年、地道に行動してきた事が少しずつ実を結び、ようやく組織にアジャイル開発やスクラム等の考えが根付いてきました。
その間どのように行動し、その結果から何を学んできたのかを導入事例を交えてお話しできればと考えております。
20:25〜20:40 フィードバックと会場質問
20:40〜20:45 LT1 丹内 優紀さん
「初めてのスクラム(2ndシーズン)」
新人研修でのスクラムプロジェクトが終わって、今度は1エンジニアとしてスクラムに加わり始めました。
プロジェクトは既存システムの運用改善で、負の遺産の返済ををスクラムで行うチャレンジ中です。
典型的な開発プロジェクトをスクラムで行って学んだことと、運用段階でのスクラムについて考えたことを発表したいと思います。
20:45〜21:00 フィードバックと会場質問
21:00〜21:05 LT2 橘 周世
「はじめてアジャイル開発をやってみて思ったこと」
私が受託開発でアジャイルな開発体制を実施する際に感じた、懸念や問題点
21:05〜21:15 フィードバックと会場質問
21:15〜21:50 福井先生のお悩み相談コーナー(お酒を飲みながら)
21:50〜21:55 クロージング

アジャイルにわとり紹介(ゲスト)


株式会社アークウェイ
プリンシパルコンサルタント
福井 厚さん
http://mvp.microsoft.com/ja-jp/mvp/Atsushi%20Fukui-10950

メーカー系サポートでOS、言語などを担当後、ソフト開発会社でC/S型業務パッケージ、C/C++用ライブラリ等の開発を経験。94年にSIerへ転職しデータベース設計支援、COM+による分散フレームワークの開発などを担当。外資系SIerに転職しソリューション アーキテクトとしてNETによる企業向けフレームワークの構築などを担当。2011年3月株式会社アークウェイに入社、プリンシパル コンサルタントとして企業向けコンサルティングを行う。
オブジェクト指向とアジャイル開発プロセスの啓蒙活動も行っている。
2008年8月、Microsoft Certified Architect for Solutions Certification (MCA) に認定される。2010年、Microsoft Regional Director。

参加コミュニティ:VSUG、XPJUG、INETA Japan、パターンワーキンググループ

主催者プロフィール


日本シーエイダブリュウ株式会社
エンジニア
原田 敦
Facebook: https://www.facebook.com/harada.at.sea4
Twitter: @harada4atsushi

プログラミングが趣味。Ruby on Rails, AWS, Heroku。
エンジニアがもっと生き生きと仕事に向き合って、もっと活躍出来るような世界を目指してます。

デスマを憎んで人を憎まず。よりよいシステムは、よりよいチームから生まれると思ってます。

お知らせ

登壇者・参加者のイベント以外での交流を目的としたFacebookグループもあります。お気軽にご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/1462866470644181/

アンケート
https://docs.google.com/forms/d/1e91d6Q7Ii_I-yEcaL_pXp3Mxfd1zgLnzuuJfNp9OX98/viewform?usp=send_form

注意事項

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