チーム開発を支える技術

2016/02/27(土)10:30 〜 19:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
チーム開発 - 午前(PayPal決済)
先着順 2,000円
Paypal支払い
10人 / 定員50人
チーム開発 - 午前(当日現金払い)
抽選制 2,500円
現金支払い
4人 / 定員50人
チーム開発 - 午後(PayPal決済)
先着順 2,000円
Paypal支払い
5人 / 定員50人
チーム開発 - 午後(当日現金払い)
抽選制 2,500円
現金支払い
3人 / 定員50人
チーム開発 - 終日(PayPal決済)
先着順 3,500円
Paypal支払い
22人 / 定員100人
チーム開発 - 終日(当日現金払い)
抽選制 4,000円
現金支払い
6人 / 定員20人
学生 - 終日(懇親会なし)
先着順 無料 7人 / 定員20人

※ 抽選結果は、2016/02/24 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

チーム開発を支える技術
− コミュニケーションツール、開発ツール、組織づくり
(成功談・失敗談のあれこれ)−
- dots. Conference Spring 2016 -

概要

チーム開発を支える技術って色々ありますよね。

コミュニケーションツール、デプロイツール、自動化の仕組みをつくったり…他社ではどんな理由でなぜそのツールを採択したのか、成功談や失敗談、全てをまるっとお話して頂きます。

タイムスケジュール - チーム開発を支える技術①

時間 登壇内容
10:00 - 10:30 受付
10:30 - 10:55

「ランサーズ株式会社」を支えるチーム開発

ランサーズ株式会社 横井 聡氏
依頼総額700億円以上になったクラウドソーシングサービス「ランサーズ」はここ1年で会社全体の人数も倍近くになり、それに伴い事業、組織も増加/成長していきました。今回は「エンジニアチーム」だけではなく、ビジネスサイドや、コーポレート系等他部署も含めた会社全体との関わりの最適化や、そのために使用している技術/ツール/プロセス等を紹介しながら、会社全体の問題にコードで立ち向かうことについてお話します。また、急拡大する組織の中で、そういった諸問題に立ち向かいつつも、その中で最新技術を取り入れていったり、技術基盤を整えていったりとエンジニアチームとしての価値を向上させることについてもお話します。
10:55 - 11:20

大企業に「技術で勝つ」を実現するチーム開発

Connehito株式会社 島田 達朗氏
月間400万人以上が利用するママリを開発しているのは、わずか5人のエンジニアチームです。大企業のように潤沢に開発・営業リソースがあるわけではないベンチャーが業界を変えるためには、少数精鋭で一人一人がレバレッジをかけて働く必要があります。そのために、大企業に「技術で勝つ」を実現するチーム開発の「仕組み」についてお話します。
11:20 - 11:45

キモは品質、メンテナンス性、そして非同期コミュニケーション

Kaizen Platform Inc. 石橋 利真氏
私たちはWebサイトのユーザーインターフェース改善を簡単に実現するサービスを、大手企業向けに提供している会社です。累計導入社数は170社を超え、これまでに2億ドル(約240億円)を超える売上改善を実現しました。そんな toB ビジネスの一翼を担う 20 名規模のプロダクト開発チームが、どんな技術に支えられた開発プロセスを実現しているのか。デプロイ基盤、コミュニケーション文化、チーム開発を意識したシステムアーキテクチャについてお話します。コミュニケーションについてはエンジニアに限らず、営業チーム・カスタマーサクセスチーム・バックオフィス含めた全体の取り組みになっています。では詳細は会場で。
11:45 - 12:10

「NewsPicks」の異能集団を支える技術

株式会社ニューズピックス 松原 孝司氏
「世界一の経済メディアをつくる」を目標に社内には様々な「異能」を持った編集者、エンジニア、広告チーム等の人材が活躍しています。その中で発生していった諸問題を解決する為にエンジニアチームとして、どういった技術、プロセスを採用したか。そしてチームにどういった変化が生れたかについてお話します。
12:10 - 12:25 休憩
12:25 - 13:15

パネルディスカッション

ランサーズ株式会社 横井 聡氏
Connehito株式会社 島田 達朗氏
Kaizen Platform Inc. 石橋 利真氏
株式会社ニューズピックス 松原 孝司氏
13:15 - 14:15 懇親会
14:15 - 15:15 入替え+休憩

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

登壇者- チーム開発を支える技術①

  • ランサーズ株式会社
    CTO
    横井 聡氏
    1985年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、WebデザイナーとしてWebサイトの開発に携わった後、SIerにて証券会社のシステムのバックエンドを担当。その後フロントエンドエンジニアに転向し、Adobe AIRを中心にアプリ開発を行う。前職であるシアトルコンサルティング株式会社ではWebサービス事業部長を務め、新規Webサービスの企画/開発/運用の全てに携わる。2015年6月よりランサーズ株式会社にジョインし同年9月よりCTOに就任。デザイン、クライアントサイド、サーバサイド、サービス全体に携わってきた経験から、自身も多くの時間を開発に使いつつ、「コードにビジョンをのせる」を合言葉に、拡大するランサーズのエンジニアチームを牽引する。
  • Connehito株式会社
    CTO
    島田 達朗氏
    大学時代は統計・データ解析を専攻し、機械学習の研究を行う。大規模ソーシャルゲームの解析基盤の構築、Sansan株式会社で「Eight」の立ち上げ等を経験し、その後Connehito株式会社を現在のCEOと共に創業。現在はCTOとしてママリ事業の急激な成長を支えている。
  • Kaizen Platform Inc.
    Co-founder & CTO
    石橋 利真氏
    1999年よりリクルート社のWebサイトおよび制作業務システムの開発に携わる。2006年に同社のR&D部門「メディアテクノロジーラボ」の設立メンバーとして参画、公開 Web API サービスや同社初の iPhone アプリなど技術適応系プロジェクトをリード。2013年より共同創業者の sudoken と共に Kaizen 社を立ち上げ、以降荒波に揉まれまくるありがたい日々を過ごしている。調整さんの共同作者。
  • 株式会社ニューズピックス
    エンジニア
    松原 孝司氏
    現在、株式会社ニューズピックスで Android アプリの実装を担当。新卒で入社した東芝情報システム株式会社で、JavaVM のポーティング、携帯電話向けのドライバ等を開発した後、組込み系以外の職種にも関りたいと、ベンチャー企業で Android アプリ開発のチームリーダ&エンジニアとして活動。その後クルーズ株式会社で LAMP を用いた EC サイトのサーバサイド開発を担当。

タイムスケジュール - チーム開発を支える技術②

時間 登壇内容
15:15 - 15:45 受付
15:45 - 16:10

Qiita/Qiita:Teamの開発を通して見つけた、Incrementsの文化を作る方法

Increments株式会社 東峰 裕之氏
Incrementsでは、QiitaやQiita:Teamをはじめ開発チームのためのサービスを運営しています。個性的で尖ったメンバーが協働する中で、どんな考え方がこのチームに必要なのか、どんなツールがそれを助けるのかということについて常に試行錯誤してきました。今回はその成功や失敗について、Qiita:Teamの運営を通して気づいたことを交えて紹介します。
16:10 - 16:35

クラウドソーシングでチームを作る方法

株式会社StartupTechnology 菊本 久寿氏
フリーランス、ポケットコンシェルジュ時代に、初期はエンジニアは私しかいませんでしたが、それでも開発をスムーズに進めていました。スムーズに進められた理由としてはクラウドソーシングを活用していたからです。今回はその時行っていたクラウドソーシングを使い、チーム化させ、いくつかのツールを使用してマネージメントする方法を紹介いたします。
16:35 - 17:00

チームリファクタリング - 強いチームをつくる技術

楽天株式会社 及部 敬雄氏
複雑化するビジネス要求と高速化する技術進化、ソフトウェア開発を生業とする我々はビジネス価値を生み出すためにこの複雑さとスピードに素早く対応してことを常に求められます。この実現のためには、よいビジネスとよい技術だけでなくよいプロダクトをつくるよいチームが不可欠です。そして、プログラミングなどのエンジニアリング技術と同様に、強いチームをつくる技術も存在します。本セッションでは、楽天という組織の中で実践してきた多くのチーム開発事例を交え、ビジネスに貢献できる強いチームを目指して "いま" のチームをリファクタリングしていく方法についてご紹介させていただきます。
17:00 - 17:25

チーム開発を妨げる壁とその壊し方

株式会社シーエー・モバイル 大八木 晋平氏
モダンな開発体制を目指す一歩手前で生ずる、リアルな人や組織の問題に対して、何をどのように課題視し、解決アプローチを行ってきたのかをお話します。チーム開発をより効率化するための壁の壊し方についての一例にも触れる予定です。
17:25 - 17:40 休憩
17:40 - 18:30

パネルディスカッション

Increments株式会社 東峰 裕之氏
株式会社StartupTechnology 菊本 久寿氏
楽天株式会社 及部 敬雄氏
株式会社シーエー・モバイル 大八木 晋平氏
18:30 - 19:30 懇親会

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

登壇者- チーム開発を支える技術②

  • Increments株式会社
    東峰 裕之氏
    大学在学中にはてなでのアルバイトを経て、サイボウズに入社。CybozuのUXデザイナーを務める。2014年よりIncrementsにてQiitaやQiita:Teamのデザイナー兼コミュニティマネージャとして、コミュニティの活性化に従事。情報共有の悩みを解決するオンラインコミュニティJohoKaigi(http://johokaigi.org/)を主催。
  • 株式会社StartupTechnology
    菊本 久寿氏
    SIerなどを経てngi group(現ユナイテッド) 技術部部長に就任し、アドテク関連サービス立ち上げを行う。その後フリーランスで、スタートアップの開発支援を行い、また株式会社ポケットメニューCTOへ就任。2014年10月株式会社StartupTechnologyを設立。以前使っていたクラウドソーシングを使った開発手法を元にRuby on Rails専門のクラウドソーシングサービス「StartupLabo」を立ち上げる
  • 楽天株式会社
    及部 敬雄氏
    2009年に楽天株式会社新卒入社した歌って踊れるエンジニア。様々なユーザー向けサービスの開発・運用・新規立ち上げに携わってきました。その中で2011年よりアジャイル開発系勉強会に参加・発表させていただくようになり、2012年には毎年アメリカで開催されるAgile Conference2012にも参加しました。「IT業界に金の雨を降らせる」ことを目標に、どんな壁もぶち壊すつもりで日々精進を続けています。モットーは「常に前向きに、常に楽しく、常に素直に、常に貪欲に」です。
  • 株式会社シーエー・モバイル
    執行役員 人事統括
    大八木 晋平氏
    2003年に(株)サイバーエージェントに入社、子会社の立ち上げや新規ゲーム・メディアのプロダクト開発でのエンジニアリングの実務、チームのマネジメントを経て2011年より人事に転身。1,500名規模のメディア組織の人事責任者を経て、2015年12月から(株)シーエー・モバイルへ。

参加費

午前 / 午後

  • 2,000円(PayPalによる事前決済)※懇親会費込み
  • 2,500円(当日現金払い)※懇親会費込み

終日

  • 3,500円(PayPalによる事前決済)※懇親会費込み
  • 4,000円(当日現金払い)※懇親会費込み
  • 無料(学生のみ)※懇親会への参加不可

※金額は全て税込です。

当日参加をご希望の方

当日現金払い(抽選)の参加枠にお申し込みができなかった方、当日まで参加を検討したいと言う方のために、【当日参加申込用】のページをご用意致しました。
当日参加をご希望の方は、専用ページよりお申し込みください。

お得な限定チケットも販売中!

「もっと気軽にたくさんのセッションに参加したい」というユーザーの皆様の声や、「この貴重な体験をもっと多くの方に体験してもらいたい」というdots.チームの思いにより、限定チケットの販売を開始しました!
枚数限定となっておりますので、この貴重な機会をお見逃しなく!

<全セッションフリーパスチケット>

全14セッション、全てのセッションに参加できるチケットです。
詳細はこちらのページよりご確認ください。

持ち物

名刺2枚

※受付時にお渡しください。

受付方法

当日は、受付にてお申込完了後に発行されている受付番号とお名前をお伝えください。

※受付番号は、こちらのイベント詳細ページ、もしくは申込完了メールにてご確認いただけます。
※受付をスムーズに行うため、事前に受付番号が確認できる画面等のご用意をお願いします。
※学生枠にお申し込みの方は、必ず学生証の提示をお願いします。

主催

dots.

登壇企業

注意事項

  • PayPal決済後のキャンセルは対応しかねますので、あらかじめご了承ください。
  • PayPal決済時、弊社では領収書を発行しておりません。決済後にメールで発行される支払明細をご利用ください。
  • 未成年の方、および車などを運転する予定のある方にはお酒の提供は致しかねます。
  • 「懇親会なし」の参加枠にお申し込みの方は、セッション後の懇親会には参加できません。

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