第5回 プログラマのための数学勉強会

2015/11/21(土)13:00 〜 18:30 開催
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参加枠申込形式参加費
一般(参加 110名)
抽選制 無料
LT 発表希望者
抽選制 無料

※ 抽選結果は、2015/11/16 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

プログラミングと数学は、デバイスや開発環境の進化に伴い年々その距離を縮めつつあります。3Dゲームの開発にはベクトルや行列を使いますし、データ解析や画像処理なども線形代数や解析学の知識は必須です。

仕事でプログラミングを学ぶ機会はたくさんあっても、数学を学ぶ機会はなかなかないものです。普段の業務の中で「もっとちゃんと数学を勉強しておけばよかった…」と感じている開発者も多いのではないでしょうか。

そこでゲーム・バックエンド・アプリなどの領域でコードを書くプログラマ同士、それぞれどのように数学を使っているのかを語り合い、身近な話題を通して数学への理解と興味を深めていこうという思いでこの勉強会を開催することにしました。

対象とする参加者:

  • プログラマ全般(ゲーム・アプリ・バックエンドなんでも)
  • 高校数学(初等関数・ベクトル・確率など)レベルの知識はある
  • 仕事で使う数学の理解を深めたい、他の領域で使われる数学に興味がある、単純に数学が好き

(学生やその他の職種の方も歓迎します!)

会場

イベント&コミュニティスペース dots.

(前回までの会場と異なりますのでご注意ください)

タイムテーブル

開催日時: 2015/11/21(土)

  • 12:30 開場
  • 13:00 開始、ご挨拶
  • 13:10 - 14:40 発表第一部 (30分 × 3)
  • 15:00 - 16:30 発表第二部 (30分 × 3)
  • 17:00 - 18:30 懇親会 & LT 会
  • 18:30 閉会

発表内容 (13:00 〜)

時間 発表タイトル 分野 難易度 発表者
13:10 - 13:40
線形代数が分かると統計学が見える
線形代数、統計学
★☆☆
@kenmatsu4
13:40 - 14:10 円柱、円錐以外の、展開図の描ける曲面
幾何学
★☆☆
@taro_x
14:10 - 14:40
群をつくる 〜プログラマのための群論入門〜
群論 ★☆☆
@tsurumau
14:40 - 15:00
コーヒーブレイク



15:00 - 15:30 回転する円のショートヒストリー
解析幾何学 ★☆☆ Hyperion64
15:30 - 16:00 Hybrid Monte Carlo 法の紹介
統計力学、解析力学 ★★☆ Kenji Ogawa
16:00 - 16:30 データに隠れた構造を推定して予測に活かす
〜行列分解とそのテストスコアデータへの応用〜

線形代数 ★★☆
兼村厚範(産総研)

難易度の目安

  • :高校数学の範囲内でわかる
  • ★★:大学1,2年で学ぶ数学に触れる(行列、ベクトル空間、多変数の微積分など)
  • ★★★:数学または情報科学の専門領域に踏み込む

LT 一覧 (17:00 〜)

タイトル 発表者
球面上で踊る複素数 @taketo1024
「これを買っている人はこれも買っています」実装してみた @tomzoh
複素関数を見る @Hyrodium
ゲームアプリの数学@プログラマのための数学勉強会 @ryukbk
グラフィックエンジニア必見!イージングの数学 @butchi_y
Google Apps Script で解く算数パズル @nekonenene
(募集中)
(募集中)


  • 発表時間は 5分 〜 10分 です。
  • 数学とプログラミングに関する限り 何を話しても OK です。
  • 「あの公式をプログラムで実装してみた」「30過ぎてから数学を勉強しなおした話」などなんでも!

まだ枠はあるので、発表したいネタのある方は「 発表希望者入力フォーム 」からご応募ください!

次回 発表者募集中!

次回の「プログラマのための数学勉強会」 30分枠で発表して下さる方も募集しております。ご興味のある方はこちらから内容をご登録ください。

 → 発表希望者入力フォーム

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主催:佐野岳人 ( Mail: taketo1024@gmail.com / Twitter: @taketo1024)


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